読む時間:約10分

【買取FC比較】「バイセル」加盟金/ロイヤリティ

【買取FC比較】「バイセル」加盟金/ロイヤリティ

この記事の結論

  • バイセルFCは2026年7月に募集を始めた、店舗型買取のFCです。
  • 通常のロイヤリティは月額25万円で、0次募集では開業から6カ月間が免除されます。
  • 開業資金の総額は非公開で、個別説明会で案内されます。

買取ビジネスへの参入を検討している人にとって、知名度の高い「バイセル」は気になるフランチャイズの一つでしょう。

バイセルは、着物やブランド品、貴金属などのリユース事業を展開する株式会社BuySell Technologiesが運営する買取サービスです。運営会社は2001年設立で、東京証券取引所グロース市場に上場しています。
現在は出張買取事業と店舗買取事業を中心に、全国規模でリユース事業を展開しています。

そんなバイセルが2026年7月から「バイセル」ブランドでの買取店舗FCの新規募集をスタートしました。
これまでバイセルグループで展開していた「WAKABA」のFC運営ノウハウを引き継ぎ、バイセルブランドとしてFC展開を行う形です。

ここでは、バイセルFCへの加盟を検討している人に向けて、加盟金やロイヤリティ、ビジネスモデル、サポート体制、未経験者でも開業できるのかといったポイントを詳しく解説します。

01バイセルの加盟金・ロイヤリティ

バイセルFCの加盟金・開業資金

バイセルFCへの加盟を検討する際に、まず気になるのが「開業するためにいくら必要なのか」という点です。

現在、バイセルFCの公式サイトでは、開業に必要な資金の具体的な総額については公開されていません。
個別説明会で案内するとしています。
そのため、加盟金を含めた初期費用については、公式サイトだけで正確な金額を断定することはできません。

買取FCでは、加盟金の他にもさまざまな費用がかかってきます。

✅ 店舗物件の取得費用や内装
✅ 設備費
✅ 研修費
✅ 古物商許可関連の費用
✅ 開業後の運転資金 など

そのため、FCを比較する際には「加盟金がいくらか」だけを見るのではなく、開業から安定して店舗を運営できるまでに必要となる総額を確認することが重要です。

バイセルFCの場合も、公式サイトでは最小1.5坪から開業可能とされ、推奨店舗面積は10~15坪とされています。
大手スーパーやディスカウントストアの空きスペースを利用した開業実績もあるため、一般的な大型店舗とは異なる出店方法も選択肢になります。

また、店舗は必ずしも大規模である必要はなく、1名体制での運営も可能とされています。
公式FAQでは、1日の来店数は5~10名程度が中心で、多くのオーナーが1名体制からスタートしていると説明されています。

こうした仕組みから、バイセルFCは大規模な店舗や多数の従業員を最初から用意するのではなく、比較的コンパクトな店舗から買取事業を始めたい人にも検討しやすいFCといえるでしょう。

ロイヤリティは月額いくら?

バイセルFCの通常プランでは、月額25万円のロイヤリティが設定されています。

一方、2026年7月から開始された「0次募集」では、新規加盟オーナーを対象として、開業から6カ月間はこの月額25万円のロイヤリティが無料となるキャンペーンを実施しています。
6カ月間で換算すると、通常であれば150万円となるロイヤリティが免除される計算です。

(※キャンペーン条件)
✔︎ 対象となるのは新規加盟オーナー
✔︎ 自己資金300万円以上を保有する個人・法人が対象
✔︎ 先着30加盟
✔︎ 応募状況によっては本部による選考あり
✔︎ 1年以内に解約した場合には、免除された金額の返還が必要

02バイセルFCのビジネスモデル

「バイセル=出張買取」だけではない

バイセルと聞くと、自宅まで査定員が訪問する「出張買取」をイメージする人も多いでしょう。

実際、バイセルは出張買取を主要な事業として成長してきた企業で、現在も出張買取を重要な事業として展開しています。
公式サイトでは、査定員が顧客の自宅を訪問して査定・買取を行うサービスを紹介しており、着物、ブランド品、貴金属、時計、骨董品など幅広い品目を取り扱っています。

ただし、今回募集されているバイセルFCは店舗型の買取ビジネスです。

2026年7月1日から全国で新規募集が始まったFC事業では、「ブランド品・貴金属・骨董品等の店舗型買取」を事業内容としています。

そのため、FC加盟を検討する際には、「バイセルの出張買取サービス」と「バイセルFCの店舗型買取」を分けて考える必要があります。

取り扱い商品

バイセルFCでは、ブランド品や貴金属だけを対象とするのではなく、着物、切手、古銭、骨董品、レコード、カメラ、宝石、時計、毛皮、食器、楽器、家電、アパレル、ゲーム機など、幅広い商品を取り扱っています。

買取専門店の場合、特定の商品ジャンルだけに絞ってしまうと、来店客のニーズと買取対象が合わないケースがあります。
一方、幅広い商品を査定できれば、「これも売れるのではないか」と考えた顧客が来店するきっかけを増やせます。

特に、家の整理や遺品整理、引っ越しなどをきっかけとして複数の商品を売却したい顧客に対して、一度の来店でさまざまな品物を査定できる点は、買取専門店のビジネスモデルと相性が良いといえるでしょう。

本部からの集客支援が特徴

買取店を新しく開業する際、大きな課題となるのが「どうやってお客様を集めるか」です。

バイセルFCでは、本部が全国規模でテレビCMやWeb広告、SEOなどへの投資を行っており、ブランド自体の認知度を高める施策を実施しています。
公式サイトでは、こうしたブランド力によって加盟店がゼロから集客を構築しなくても顧客に選ばれやすい環境を整えていると説明しています。

さらに、バイセル本部のコールセンターに寄せられた査定依頼を加盟店へ送客する仕組みも用意されています。
もちろん、集客を全て本部任せにするのはNG。店舗自身の集客も重要と考えておく必要があります。

加盟説明資料の中身を、少しだけ

実際の店の月ごとの収支・開業費・研修の中身。数字は資料で公開しています。

加盟説明資料の見本:加盟説明資料の表紙(数字は資料で公開)
加盟説明資料の見本:開業費と5年の総額(数字は資料で公開)
加盟説明資料の見本:店の月ごとの収支(数字は資料で公開)
加盟説明資料の見本:研修とマニュアル(数字は資料で公開)

加盟説明資料の表紙

入力は30秒ほど・しつこい営業はしません

03バイセルFCは未経験でも加盟できる?

買取業界未経験者も応募可能

買取業界に初めて参入する人にとって、「査定の経験がないけれどFCオーナーになれるのか」という点は大きな不安でしょう。

バイセルFCの公式FAQでは、業界未経験者でも応募可能としています。
さらに、バイセルグループのWAKABA加盟オーナーについては9割以上が未経験からの加盟だったと説明されており、研修によって必要な知識やスキルを身につけられる体制を整えているとしています。

そのため、これまで買取業界で働いたことがない人でも、FC加盟によってリユースビジネスに参入する選択肢があります。

ただし、「未経験でも加盟できる」ことと「何もしなくても店舗が成功する」ことは別です。
買取ビジネスでは、商品知識だけでなく、接客、査定、本部との連携、店舗運営、スタッフ管理、地域での集客など、オーナーとして身につけるべきことがあります。

バイセルFCでは、未経験でも不安なく始められるようさまざまなサポート体制が整っています。

✅ 開業前の研修
✅ 開業後もSVによる定期訪問
✅ LINE・電話・メールによる相談、集客支援、オンラインでの査定サポート

同業経験者にとっては??

一方、すでに買取店やリユース業界で働いた経験がある人にとっては、FC加盟によってこれまで身につけた知識を独立後の店舗運営に活かせる可能性があります。

査定の経験がある人であれば、商品の価値を見極める力や顧客とのコミュニケーション経験を活用できます。
また、店舗運営やスタッフ管理を経験している人なら、現場スタッフとして働く場合とは異なり、経営者として店舗全体を見る立場へステップアップすることも可能です。

バイセルFCでは、オーナー1名での運営から複数店舗展開まで、事業規模に応じた運営スタイルを選択できるとしています。
将来的に多店舗展開を目指す人にとっても検討材料になるでしょう。

04バイセルFCの強みは「ブランド力」と「運営ノウハウ」

バイセルFCの特徴として見逃せないのが、運営会社であるBuySell Technologiesが上場企業であることです。

株式会社BuySell Technologiesは東京証券取引所グロース市場に上場しており、着物・ブランド品などのリユース事業を展開しています。
公式の会社概要によると、2026年1月31日時点で連結従業員数は2,471名となっています。

また、バイセルFCは、もともと株式会社フォーナインが展開していた「WAKABA FC」の運営ノウハウを引き継いでいます。2026年1月にフォーナインがBuySell Technologiesに吸収合併され、その後2026年7月から「バイセル」ブランドとしてFC募集が開始されました。

公式FCサイトでは、WAKABA FCで積み上げてきた300店舗以上の実績と運営データを活用し、地域特性や過去の失敗パターンなどを分析した出店戦略を提供するとしています。

つまり、今回のバイセルFCは「バイセルという有名ブランドを使える」というだけではなく、既存FC事業で蓄積してきた店舗運営のノウハウを活用できる点も大きな特徴です。

05バイセルとリユース相談本舗を比較

ビジネスモデルの大きな違い

バイセルとリユース相談本舗は、どちらもリユース・買取ビジネスに参入できるフランチャイズですが、加盟後のビジネスモデルには大きな違いがあります。

現在のバイセルFCは、ブランド品や貴金属、骨董品などを扱う店舗型買取が中心です。
店舗を訪れたお客様から商品を買い取り、その商品を本部の販売ネットワークなどにつなげていく、買取専門店としての仕組みが基本となります。

一方、リユース相談本舗が特徴としているのは、単純に「商品を買い取る」ことを入口にするのではなく、家じまいや不用品整理などの困りごとを相談してもらい、その解決方法の一つとして買取を提案するビジネスモデルです。
公式サイトでも「買取・お片付け・家じまいを一つの相談窓口で」と掲げています。

例えば、実家を整理したいという相談があった場合、価値のあるブランド品や貴金属だけを買い取って終わるのではありません。
不用品の整理や片付け、家じまいまで含めて、お客様の状況に合わせた提案を行います。
リユース相談本舗の公式サイトでは、主な収益源として「不用品整理・お片付けサービス」「出張買取」「家じまいサポート」を挙げており、複数のサービスを組み合わせた収益モデルとして説明しています。

加盟後の営業スタイル

バイセルの場合は、ブランド力を活かして「買取店」として集客し、来店したお客様の商品を査定・買取するという形がイメージしやすいでしょう。
一方、リユース相談本舗では、「実家の片付けをしたい」「親が亡くなった後の家を整理したい」「家じまいをどう進めればいいかわからない」といった相談から接点をつくり、必要に応じて買取や整理サービスにつなげていきます。

特に家じまいでは、買取できるものだけを処分して終わりというケースばかりではありません。
家具や家電、衣類などの不用品、家財の整理、片付けなど、さまざまな問題が同時に発生します。
こうした「売れるもの」だけではなく「家全体をどうするか」という相談に対応できることが、リユース相談本舗の特徴です。

また、リユース相談本舗では、家じまい・不用品整理・出張買取を組み合わせることで、一人のお客様から複数のサービスにつながる可能性があります。
さらに、公式サイトではリピート相談や口コミ・紹介による新規顧客の獲得も、継続的な収益基盤として挙げています。

そのため、同じ「買取FC」であっても、バイセルは買取専門店としてのブランド力や店舗型ビジネスを重視する人、リユース相談本舗は買取を入口に家じまいや不用品整理まで対応し、地域の相談窓口として事業を広げたい人に向いていると考えられます。

加盟金やロイヤリティだけを比べるのではなく、「どのような相談を受け、どのようなサービスを提供して売上につなげるのか」というビジネスモデルそのものを比較することが、FC選びでは重要です。

よくある質問

Q.バイセルFCのロイヤリティは月額いくらですか?

通常プランのロイヤリティは月額25万円です。記事の掲載時点では、0次募集の新規加盟オーナーは開業から6カ月間が無料で、150万円分が免除される計算と説明しています。

Q.バイセルFCの開業資金はいくら必要ですか?

記事の掲載時点では、開業資金の総額は公式サイトで公開されておらず、個別説明会で案内するとされています。記事では、加盟金だけでなく総額で比べることが重要と説明しています。

Q.バイセルFCは未経験でも加盟できますか?

公式FAQでは業界未経験者でも応募可能としています。WAKABA加盟オーナーの9割以上が未経験からの加盟だったとも説明されていますが、記事は何もしなくても成功するわけではないとも述べています。

Q.バイセルFCの0次募集の条件は何ですか?

対象は新規加盟オーナーで、自己資金300万円以上の個人・法人、先着30加盟です。応募状況によっては本部による選考があり、1年以内に解約すると免除額の返還が必要と記事にあります。

Q.バイセルFCとリユース相談本舗は何が違いますか?

記事では、バイセルFCは店舗型の買取専門店、リユース相談本舗は家じまいや不用品整理の相談を入口に買取を提案するモデルと比べています。加盟金などの金額だけでなくビジネスモデルを比較することを勧めています。

加盟説明資料で、数字を全部見せています

実際の店の月ごとの収支・開業費・研修の中身。数字は資料で公開しています。

加盟説明資料の見本:加盟説明資料の表紙(数字は資料で公開)
加盟説明資料の見本:開業費と5年の総額(数字は資料で公開)
加盟説明資料の見本:店の月ごとの収支(数字は資料で公開)
加盟説明資料の見本:研修とマニュアル(数字は資料で公開)

加盟説明資料の表紙

入力は30秒ほど・しつこい営業はしません

玉城 貴也

この記事を書いた人

玉城 貴也

リユース相談本舗 代表(株式会社ビープライス)

リユース業界に携わって18年。買取の会社で店長・エリアマネージャー・事業部の責任者を20代で経験し、2011年に株式会社ビープライスを設立。リユース相談本舗を全国へ展開中。保有資格:家財整理アドバイザー。

Xで発信しています

リユース相談本舗のフランチャイズ

相談から始まり、買取、お片付け、実家じまいまでを1つの店で受けています。
この店を、全国に増やしています。

フランチャイズの詳しい内容を見る

他社の買取フランチャイズまとめ

加盟オーナーの声

リユース相談本舗の加盟条件と研修

代表コラム

買取業界と市場

買取フランチャイズの選び方

業種ごとの買取の始め方

FCコラム一覧を見る

リユース相談本舗
フランチャイズ

相談から始まり買取、
お片付け・実家じまいまでを一貫対応

高齢化が進み、2030年には3人に1人が65歳以上という時代。 急増する空き家問題、実家の管理、片づけのニーズは年々拡大しています。 そんな社会課題に真正面から応えるのが「リユース相談本舗」の新モデル。 これから成長するマーケットで、 “買取だけでは終わらない” 新しい価値を一緒に広げませんか?

相談から実家じまいまで一貫対応!
リユース相談本舗
FC募集ページへ
資料ダウンロード

加盟説明資料
ダウンロード(無料)

\30秒で完了!しつこい営業は一切しません/