【第6話】「コンセプト」から始まる販促戦略
- デザインバラバラからの脱却、コンセプト設計の重要性
- 顔の見える関係づくり、まずは名刺から
- 15年ぶりの紙媒体チャレンジ、折込広告への挑戦
- 時間をかけて育てるビジネスモデルの価値
- 次回予告:初めての家じまい案件獲得で見えたリユース相談本舗の真価
デザインバラバラからの脱却、コンセプト設計の重要性
ビープライスは長年やってきた中で、デザイン設計がバラバラになっていました。
コンセプトが定まらずふわふわしていた状態だったのです。
リユース相談本舗では、一番上流であるコンセプトからしっかりと考えることができました。
創業メンバーでマーケティング責任者の真本(サナモト)も「今回は一番大事な上流から物事を考えれているな」とよく話していました。
経営で最も重要なのはコンセプト
経営において戦略、会計、マーケティング、マネジメント、採用、育成などいろいろあると思いますが、最も上流で重要なことはコンセプトだと今は思っています。
すべてのビジネス活動の根幹になるからです。
リユース事業においても、このコンセプトがしっかりしていないと、お客様に伝わるメッセージがブレてしまいます。
顔の見える関係づくり、まずは名刺から
リユース相談本舗名刺デザイン:社内デザイナーのセンスがすごく好き!
まずは名刺から手をつけました。
パッと見た目の印象が大事です。
顔写真は必須にしました。
「いつでもあそこのお店のお兄ちゃんやな、お姉ちゃんやな」。そう思ってもらえるようにすることが狙いです。
通常の買取事業であれば、リピート集客というよりいかに安く買取をするかつまり粗利益を確保するかというのが重要なポイントですが、リユース相談本舗のビジネスモデルはお客様との信頼関係が命だと考えています。
不用品の整理や身近な問題の相談を受ける店舗であるからです。
フライヤーで広がる人のつながり
商業施設なので、いろいろなお店に声をかけてフライヤーを置いてもらいました。
神戸六甲道店の田内オーナーは、下の鉄板焼き屋さんのお客さんにフライヤーを配ったらしいです。
すごい行動力です!
こういった積極的な姿勢が、リユース事業の成功につながるんだと改めて感じました。
A型看板で伝える新しいコンセプト
A型看板についても工夫しました。買取の看板だとこの時代では反響がありません。
「リユース×相談」という新しいコンセプトなので、お客様の反応が全く違うというのが率直な感想です。
従来の買取店とは異なるアプローチが、お客様の心に響いているのを実感できました。
15年ぶりの紙媒体チャレンジ、折込広告への挑戦
折込広告については、Web集客は得意なのですが紙媒体は15年ブランクがありました。
会社員時代、折込広告を作ってめちゃくちゃ成果を上げた自信はありますが、浦島太郎状態でした。
まずは競合店のチラシの情報を収集し情報を集めました。
買取店の折り込み広告は2パターンだなと理解しました。
15年前から進んでいる部分もあれば、進んでいない部分もあります。
競合他社の折込広告分析
1つ目は昔と変わらず、実際の買い取りでは算出できない買取金額を掲載して集客するパターンです。
状態が…、付属品が…、年式が…、などと言って広告掲載商品より安く買う戦法。まっとうなリユース事業を行う業者が本当に事業やりにくくなるのでやめていただきたいところです。
2つ目については、ここでは割愛。
興味ある方は直接私に聞いてください。
1週間で5冊の読書、知識のアップデート
広告関係の本を1週間で5冊読み切って折込広告を練りました。
コンセプト設計の本1冊、折り込み広告の本3冊、ポスティング関係の本1冊です。
知識をアップデートしてから実践に移すことで、より効果的な販促戦略を構築できると考えました。
その後、デザイナーに発注し、以前取引があった広告代理店の方に連絡をして出稿しました。
時間をかけて育てるビジネスモデルの価値
折込広告の反響について、即効性はやはり低いものでした。
やはり15年前の結果とは違ったものになっています。
どのリユース業者も折込広告の反響が弱くなっているとの情報はキャッチアップできていました。
やはりこのビジネスモデルはしっかり育てていく必要があります。
時間の経過とともに見えてきた成果
しかし時間が経過してもちらほら問い合わせが入るようになってきました。
1ヶ月を通して見た結果、顧客獲得コストで行くとリユース事業と遜色ない数字になりました。
そして1件あたりの粗利益単価が大きいというのが、このビジネスモデルの特徴です。
試行錯誤を続ける価値
従来の買取ビジネスとは異なる「リユース×相談」というコンセプトは、お客様にとって新しい価値を提供しています。
即効性は低くても、しっかりと時間をかけて育てることで、持続可能なビジネスモデルになると確信しています。試行錯誤しながら紙媒体のチャレンジは続けていきます。
次回予告:初めての家じまい案件獲得で見えたリユース相談本舗の真価
次回は、不用品整理の案件獲得と実行についてお話しします。神戸六甲道店でお客様からの相談から実行まで行った実例をご紹介します。動画も撮影しているので乞うご期待ください!リユース相談本舗の真価が問われる、実際の現場でのストーリーをお楽しみに。
リユース相談本舗
フランチャイズ
相談から始まり買取、
お片付け・実家じまいまでを一貫対応
高齢化が進み、2030年には3人に1人が65歳以上という時代。 急増する空き家問題、実家の管理、片づけのニーズは年々拡大しています。 そんな社会課題に真正面から応えるのが「リユース相談本舗」の新モデル。 これから成長するマーケットで、 “買取だけでは終わらない” 新しい価値を一緒に広げませんか?
