【第19話】FC第1号オーナーが11ヶ月で2店舗目を出したSTORY
- 「攻め」の姿勢が増店を決めた
- 経営のリアル:キャッシュ、人、在庫
- 現場のこだわり:照明、ファサード、スピード感
- オープン当日の手応え
- 本部として思うこと
- 最後に
「ゆっくりしている状況ではない」——未経験から11ヶ月で2店舗目を決めた田内オーナーの決断
リユース相談本舗のFC第1号オーナー・田内さんが、加盟からわずか11ヶ月で2店舗目をオープンしました。
場所は神戸市東灘区のセルバ甲南山手。(場所は1店舗の神戸六甲道店からすぐ!)
未経験から始めて、1年足らずで増店。
その決断の裏側には、会社員から経営者へと変わる覚悟がありました。
▼ 田内オーナーの増店までの裏側をドキュメンタリーにしました
https://www.youtube.com/watch?v=atINazpHae4
「攻め」の姿勢が増店を決めた
正直に言うと、田内オーナーにも不安はあったそうです。
「今の好調は、再現性があるものなのか?」
その問いを抱えながらも、増店を決断しました。
理由はシンプルでした。
「会社員を辞めて事業をやる以上、ゆっくりしている状況ではない」
この言葉に、田内オーナーの覚悟が詰まっています。
また、1店舗だけの運営よりも、複数店舗を持つことで好不調のリスクを分散できるという考えもありました。
「店主」から「経営者」へ。
田内オーナーは、次のステージに進む決断をしたのです。
経営のリアル:キャッシュ、人、在庫
多店舗展開には、シビアな現実もあります。
本部として、私からは以下のような話をさせていただきました。
1. キャッシュと人
経営で最も重要なのは「お金」。その次が「人」です。
2店舗になると固定費も倍増します。
バランスシートを意識した経営が求められます。
2. 在庫リスク
キャッシュが回らなくなる最大の要因は「在庫の滞留」です。
利益が出ていても、在庫としてお金が寝てしまうと、納税のタイミングで資金繰りが苦しくなります。
これは多くの経営者が経験する落とし穴です。
3. 組織づくり
2人以上のスタッフを抱えることは「組織」になることを意味します。
早い段階で組織の土台を作ること。
これが、今後のさらなる展開を左右します。
現場のこだわり:照明、ファサード、スピード感
田内オーナーの強みは、1店舗目の経験を活かした「現場力」にあります。
照明へのこだわり
「店舗づくりにおいて照明は非常に重要」
この学びから、デスク上を3,000ルクス、店内を1,600ルクス以上に設定。
スマホアプリで測定しながら、明るく入りやすい空間を作り上げました。
ファサード(入り口)の工夫
お客様からスタッフの顔が見えるか。 店内の導線はスムーズか。
地下店舗でも目立つように、タペストリーやポップを活用。
「見せ方」への細かいこだわりが、来店率に直結します。
物件選びのスピード感
多くの加盟検討者が物件探しで苦戦する中、田内オーナーは「1発で決める」スピード感を大切にしています。
この決断力の早さが、短期間での増店を可能にしました。
オープン当日の手応え
オープン初日から成約を獲得。
好調な滑り出しとなりました。
現場の交渉や接客については、正直、田内オーナーの方が詳しい部分もあります。
本部として信頼を寄せる一方で、経営者として現場を離れて俯瞰する視点を持つことの重要性もお伝えしました。
「プレイヤー」と「経営者」のバランス。
これは多店舗展開において、避けては通れないテーマです。
本部として思うこと
田内オーナーの増店は、リユース相談本舗にとって大きな意味があります。
「既存オーナーの増店」こそが、FCビジネスの成功の証拠だと考えているからです。
新規加盟ももちろん嬉しい。
でも、既存オーナーが「もう1店舗やりたい」と言ってくれる。
これが一番説得力のある実績です。
田内オーナーが証明してくれたこと。
それは、未経験からでも、正しいやり方で取り組めば、11ヶ月で2店舗目を出せるということ。
派手な数字ではないかもしれません。
でも、「再現性のある生存戦略」が形になりつつあります。
最後に
会社員から経営者へ。
1店舗から2店舗へ。
その決断には、不安も葛藤もあります。
でも、田内オーナーはこう言いました。
「ゆっくりしている状況ではない」
この言葉が、すべてを物語っています。
リユース相談本舗は、こうした覚悟を持ったオーナーと一緒に、200店舗を目指していきます。
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