価値が急上昇中のイエローダイヤモンドの素敵な意味や効果とは

価値が急上昇中のイエローダイヤモンドの素敵な意味や効果とは

まるで太陽の宝石のような輝きを放つイエローダイヤモンド。

1961年に公開されたハリウッド映画『ティファニーで朝食を』のなかで、かの名女優オードリー・ヘップバーンが着用した「ティファニー ダイヤモンド」には、128.54カラットもの大きさのイエローダイヤモンドが使用されました。

最近ではビヨンセやレディー・ガガもイエローダイヤモンドを使用したゴージャスなジュエリーを着用し、なにかと話題に上ることの多いイエローダイヤモンドですが、実はひと昔前まではあまり価値がないと評されていたのをご存知でしょうか?

この記事では、

イエローダイヤモンドについて知りたい
イエローダイヤモンドの相場はなぜ変わったの?
イエローダイヤモンドの意味や効果は?

このような疑問におこたえしています。

イエローダイヤモンドとは?

イエローダイヤモンドとは、ダイヤモンドの形成中に窒素が混ざったことで黄色くなったカラーダイヤモンドのことをいいます。

無色透明のダイヤモンドは純粋な炭素でできていて、化学式も「C」の1文字で表します。

しかし長い年月をかけて形成されるダイヤモンドの多くは、炭素以外の不純物を含んでいたり、原子が欠落していたり、放射線にさらされたりと、なんらかの原因で結晶構造にゆがみが起こり、色が着くことがほとんどです。

例えば、ホウ素が含まれればブルーダイヤモンドになり、鉄鉱石などの不純物が多く含まれればブラックダイヤモンドになります。

イエローダイヤモンドは、空気中の5分の4を占める窒素が混ざったことによって、あの黄金の輝きを手に入れたのです。

イエローダイヤモンドの主な産出地

イエローダイヤモンドの主な産出地は、南アフリカやブラジル、オーストラリア、ボツワナ、ロシアなど多数存在します。

実は、イエローダイヤモンド自体は比較的見つかりやすいカラーダイヤモンドに分類されます。
ダイヤモンドの品質を表す4Cの項目のひとつに「カラーグレード」がありますが、これは無色透明であればあるほど価値が高く、反対に黄色味が強くなればなるほどグレードが低いと評価されるものです。

つまり、淡い黄色のダイヤモンドは産出量が多いため、それほど希少価値が高くないといわれているのです。

価値が高いイエローダイヤモンドの特徴

淡い黄色のダイヤモンドは多数産出されるので、それほど高価値にはなりにくいと申しましたが、なかには信じられないくらい高価値で取引されるイエローダイヤモンドも存在します。

それは「カナリーイエロー」の愛称で親しまれる、カナリアの羽根のように明るい黄色を発するファンシーイエローダイヤモンドです。

まさに黄金のダイヤモンドともよべるほどに、鮮やかで色味の濃いイエローダイヤモンドは大変貴重で、無色透明のダイヤモンドよりはるかに高い金額で取引されることがほとんどです。

世界最高額のイエローダイヤモンドとは

世界最高額のイエローダイヤモンドといえば、2014年にスイスのジュネーブで開かれたオークションで落札された100.09カラットのイエローダイヤモンドです。

その落札額は約16億5,300万円! 非常に大きな存在感のある特別なダイヤと評価されていますが、買い手は明らかになっていません。

イエローダイヤモンドの相場が知りたい

気になるイエローダイヤモンドの相場ですが、比較的多く産出される淡い色(ベリーライトイエロー)のイエローダイヤモンドだと、1カラット10万円程度で手に入れることができます。

しかし、もっと色の濃いファンシービビッドイエローのものとなると、0.1カラット以下のサイズでも約20万円はします。

さらに、天然のカナリーイエローダイヤモンドとなると別格で、0.3カラットほどの小粒サイズでも約300万円の値がつきます。

ハイジュエリーブランドであるティファニーのジュエリーを例にあげると、ティファニーのアイコニックなペンダントである「オープンハート」に、5粒のイエローダイヤモンドがあしらわれたものは24万円ほどで手に入れることができます。

それに比べるとグンと値は張りますが、3.68カラットのファンシービビッド イエローダイヤモンドをあしらったリングは2,000万円を軽く超えるものも存在します。

いかに色が濃く鮮やかで、なおかつ大粒のイエローダイヤモンドが希少なものであるかが、ティファニーのジュエリーからもわかりますね。

なぜ相場が高くなったのかというと……

ダイヤモンドが発見された1800年代は、ダイヤモンドは無色透明なもののほうが価値が高いとされていました。しかし2000年以降、色が濃くて鮮やかなファンシービビッドイエローダイヤモンドが登場したことで、イエローダイヤモンド市場は一気に盛り上がりを見せます。

イエローダイヤモンドの人気を押し上げた立役者といえば、なんといってもティファニーでしょう。

ダイヤモンド・ラッシュに湧く1878年のキンバリーにおいて発見された、287.42カラットものイエローダイヤモンドを買い取ったのはティファニーの創業者、チャールズ・ルイス・ティファニーです。


当時世界最大であったイエローダイヤモンドは「ティファニーイエローダイヤモンド」と名付けられました。

それから月日は経ちますが、2010年にティファニーがイエローダイヤモンドのコレクションを発表したことで、イエローダイヤモンドの人気は一気に高まります。

現在では、力強くきらめくイエローダイヤモンドを身に着けた世界中のセレブやファッショニスタに注目が集まっています。

イエローダイヤモンドの持つ意味

イエローダイヤモンドには、次の3つの意味があります。

希望
金運
永遠の絆

夢に向かって頑張っている方や新しいことにチャレンジしている方、また事業を始めた方などにピッタリの意味を持っています。

そして「永遠の絆」を意味するイエローダイヤモンドは、ブライダルジュエリーとしても最適です。
太陽のように明るく元気な女性や、ひまわりを連想させる「陽」「葵」「日」などの字を名前に持つ方へ、エンゲージリングとして贈るのにもとても素敵ですよ。

イエローダイヤモンドの石言葉

3月13日の誕生石でもあるイエローダイヤモンド。石言葉は次の5つです。

清浄無垢
永遠の愛
自信
神々しさ

イエローには気持ちを明るく前向きにしてくれるパワーがありますよね。自分の自信を高めたい方や、カリスマ性を身につけたい方にもおすすめしたい宝石です。

イエローダイヤモンドを持つことで得られる効果とは

イエローダイヤモンドを身に着けることで得られるとされる効果があります。それは「精神や肉体の強化」と「魅力の開花」です。

どちらも、エネルギーに満ち溢れた輝きを放つイエローダイヤモンドらしい効果といえます。

イエローダイヤモンドの効果を高め持続させるためにも、ジュエリーのお手入れや月光浴といったメンテナンスを心がけるとよいのではないでしょうか。

まとめ

以上、イエローダイヤモンドについてご紹介しました。

・イエローダイヤモンドは窒素を含むことで黄色くなったダイヤモンドである
・カナリーイエローのダイヤモンドは高価
・近年イエローダイヤモンドの人気が高まりつつある
・石言葉や身に着けると得られる効果など

これらのことがおわかりいただけたかと思います。
エネルギーとパワーに満ち溢れるイエローダイヤモンドの輝きを、あなたの日常に取り入れてみませんか?

おすすめ記事