カラットとは?由来・意味・価値が高いダイヤの選び方

カラットとは?由来・意味・価値が高いダイヤの選び方

ダイヤモンドに記載されている「カラット」とは何かご存知でしょうか?

「カラットの由来や意味など詳しく知りたい」
「価値が高いダイヤモンドを選びたい」

という方へ、カラットだけでなくダイヤモンドの選び方までご紹介します。

カラットについて詳しくなることで、お得にダイヤを購入できるかもしれませんよ!

カラットの意味と由来

ダイヤモンドなどの宝石の単位であるカラット(ct)の意味と由来をご紹介します。

カラットはダイヤの大きさではなく「重さ」

ダイヤモンドなどの宝石の単位として使われているカラット(ct)は、宝石の重さを表しています。ダイヤの大きさとしてとらえている方も多いかもしれませんが、大きさではなく、質量です。1カラットは0.2gとなっています。

質量が増すほど宝石の大きさも大きくなるため、大きさの目安として考えるのも間違いではありません。

たとえば、1カラットのダイヤモンドは、約6.5mmです。目安としては0.1カラット大きくなると、直径は0.6mmから0.8mmほど大きくなります。

ダイヤモンドはカラットが大きくなるにしたがって、希少価値も上がり価格も上昇します。

 カラットの表記方法は複数ある?

国際的に使われているGIA(米国宝石学会)の表記方法では、カラットは小数点第3位を8捨9入して計算されています。

8捨9入とは、8以下を切り捨てし9以上を切り上げる端数処理です。例えば、1.258カラットの場合は1.25カラットになり、1.259の場合は1.26カラットになります。

しかし、中央宝石研究所のCGLやジェムラボラトリーのAGTでは、小数点第4位を4捨5入して表記しています。

カラットの語源はイナゴマメ

カラットが宝石の重さの単位として使われるようになったのは、紀元前からです。

当時は、宝石の重さを測るために、いなご豆を使っていました。イナゴマメは、一粒が0.197gと豆果がほぼ均一であるからです。

古代ギリシャ語では、イナゴマメを「Keration(ケラチオン)」と呼び、その名残から宝石の重さの単位は「カラット」と名付けられました。

カラット以外の価値は?賢いダイヤモンドの選び方

ダイヤモンドの価値はカラットだけではありません。どのようにしてダイヤモンドの価値が決まるのかや、価値が高いダイヤモンドの選び方をご紹介します。

ダイヤのランクは4Cで決まる

ダイヤモンドのランクはカラット、カット、カラー、クラリティーの4Cによって決まります。4Cは、1950年代にGIA(米国宝石学会)によって定められました。

・カラット・・・1カラットは0.2gで重さを表す単位。
・カット・・・ダイヤモンドの輝きを引き出す高品質なカットを5段階で評価。
・カラー・・・ダイヤモンドの色を23段階で評価。
・クラリティー・・・ダイヤモンドの透明度を11段階で評価

これらの4Cの組み合わせにより、ダイヤモンドの品質が評価されます。

ダイヤモンドの4Cとは?ダイヤの価格を決める品質ランク【保存版】

ブランドの有無

ダイヤモンドの価値は、ブランドによっても左右されます。

例えば「世界三大ダイヤモンド」と呼ばれる、「ロイヤル・アッシャー」「モニッケンダム」「ラザール ダイヤモンド」の3社があります。

これらは、4Cだけでは表せない高品質なダイヤモンドを創っており、価値も高くなります。

ジュエリーのデザイン

ダイヤモンドの価値は、どのようなジュエリーであるかやデザインによっても左右されます。

たとえば、世界5大ジュエラーと呼ばれる以下の会社によって、ダイヤモンドのさまざまなジュエリーが作られています。

  • ティファニー(TIFFANY & Co.)
  • カルティエ(Cartier)
  • ブルガリ(BVLGARI)
  • ヴァンクリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)
  • ハリーウィンストン(HARRY WINSTON)

これらの5社はそのブランドだけでなく、デザインも世界的に高く評価されています。

マジックサイズより小さいダイヤがお得

0.5カラット、0.75カラット、1カラットのことをダイヤモンド業界ではマジックサイズと呼びます。

マジックサイズとは価格に影響を与えるダイヤモンドの大きさのことです。

マジックサイズ以上のダイヤモンドは価格が急に上昇します。

そのため、カラットにこだわりがなければ、マジックサイズよりもわずかに小さいカラットのダイヤモンドを選ぶことでお得に購入ができます。

例えば、1カラット未満のダイヤモンドと1カラットのダイヤモンドでは、わずかなカラットの違いでも約20%も価格が異なることがあります。

どのようなダイヤモンドは買い取りに有利?

ダイヤモンドは傷つきにくく資産価値のある宝石なので、買い取りも可能です。

ジュエリーとしての価格は、ブランド、デザイン、4Cや状態などによって異なります。一方、ダイヤモンド自体は古くても価値は下がりません。

買い取りに出す際は、汚れはできるだけきれいに拭き取り、鑑定書と合わせて持っていきましょう。

まとめ

今回はダイヤモンドに使われる「カラット」の意味と由来、価値の高いダイヤモンドについて解説しました。

カラットが宝石の重さの単位として使われるようになったのは紀元前からです。豆の重さが均一な「イナゴマメ」がカラットの由来というのはおもしろいですよね。

ダイヤモンドの価値は主に、ブランド、ジュエリーのデザイン、4Cによって決まります。少しでもお得にダイヤモンドを購入したい場合は、マジックサイズ以下を選ぶのもおすすめですよ。

また、ダイヤモンドは資産にもなります。いつか買い取りに出すことも考えると鑑定書は大切に保存し、きれいな状態で保管しておきましょう。

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