ルイヴィトン|人気メンズバッグ『ディストリクト』解説

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ルイヴィトンメンズバッグの新定番、ディストリクト
ディストリクトとは、メンズショルダーバッグの人気モデル

ルイヴィトンのメンズバッグの中で、最近特に人気を集めている「ディストリクト」シリーズ。このバッグは、その洗練されたデザインと機能性で、都会的なスタイルを好む男性から絶大な支持を得ています。
ディストリクトはショルダーを短めにしてボディバッグとしても使用可能。その日のコーディネートやシーンに合わせて使い分けることができるのが魅力です。
ディストリクトの特徴
ディストリクトシリーズは、数あるルイヴィトンのメンズショルダーバッグの中でもシンプルなデザインでビジネスとプライベート両方に使える万能モデルとして高い人気があります。
開閉部分はマグネットタイプになっており、フラップ部分を持ち上げ手を放すだけでパクンと閉じるため、ストレスフリーで開閉可能。
ショルダー部分は長さ調節が可能で、個々の使い方に合わせて肩から掛けるショルダーバッグや、身体に密着させたボディバッグとして使用できます。
ディストリクトはいつ頃登場したモデル?
発売開始がいつ頃だったのかは不明確ですが、これまでビープライスが取り扱ったディストリクトの一番古いモデルは2013年製造でしたのでおおよそ2013年頃に登場したのではないかと推測しています。
※はっきりとした登場年が判明次第追記更新させていただきます。
メンズのコーデに合わせやすい、ディストリクトの人気ライン
ルイヴィトンのディストリクトはメンズのコーディネートに合わせやすい、比較的シンプルなモデルです。展開されているラインも複数あるため購入前に悩んでしまっている方に向けて人気の高いラインをピックアップしました。

メンズ向けラインの中でもヴィトンらしさを残しつつ主張を押さえたダークなカラーが人気。

タイガライン特有の手触りや模様を楽しめるシンプルなライン。LVロゴが控えめであるため、ビジネスシーンにも活躍できるのが特徴。

定番のモノグラムにブラックレザーを合わせたメンズライン。すでに販売終了しているモデルですが人気が高く、中古市場で品薄状態が続いています。

2016年に登場したシックなモノグラムライン。ヴィトンらしさを持ちつつファッションを選ばずコーディネートしやすいため、定番人気のラインです。
新旧ディストリクトPMの違い

ディストリクトは登場初期から現在まで、複数のバージョンアップをしているバッグです。
画像左から、初期旧型(無印)、NM、NV2、NV3と移り変わり、正面デザインや内部構造など細かい部分が変更されました。
正面デザインの違いを比べると初期旧型は中央に黒いプレート、NMは左右に正方形のプレート、NV2は中央にシルバーのプレート、NV3は向かって右側にロゴが配置されています。
※今回紹介しているのはダミエグラフィットラインですが、その他のラインやPM/MMといったサイズの違いによって特徴が異なる部分があります。この記事ではダミエグラフィットのディスクリプトPMについて解説しています。
正面デザインとサイズ感の違い
4種類すべてを比較すると複雑になりますので、一番初期に登場した旧型と呼ばれるディストリクトPM(N41260)と、2024年時点で現行販売されている新型ディストリクトPM NV3(N42710)を見比べてみました。

正面の「Louis Vuitton」と刻まれたプレートの位置が旧型は正面中央、新型は向かって右下となっています。
またサイズ感の違いとして、旧型は正方形に近いのに対し、新型は少し横長の長方形となっています。
モデル名 | 型番 | サイズ |
---|---|---|
ディストリクトPM(旧型) | N41260 | W24 x H23 x D7 cm |
ディストリクトPM NV3(新型) | N42710 | W26 x H20 x D7 cm |
側面デザインの違い

ディストリクトPMの側面を比較してみましょう。
ショルダー付け根に注目すると、旧型はキャンバス地を縫い合わせて金具に取り付けられていますが、新型はレザー生地で保護され、より強度を保ったデザインになっています。
また本体とショルダー金具の接続部分を見比べてみると、旧型は角がある長方形のレザーパーツが使われておりますが、新型は角を落とした形に進化しています。
角を落とすことで体に当たった際の痛み軽減や、引っ掛かりが少なることでレザーパーツの損耗が抑えられるなどのメリットがあります。
ショルダーストラップの違い

ショルダーストラップを比較してみると、旧型はシンプルで目立った装飾のないコットンキャンバス地であることに対して、新型は少し光沢のある滑りの良い素材で「Louis Vuitton」のシグネチャーをあしらったつくりになっています。
内部ポケットの違い

内側収納ポケットの違いはルイヴィトンの革タグの真下に注目。
旧型は中央縫い目で区切られており2つ分のポケット収納となっていますが、新型は区切りが無く、1つの大きなポケットとなっています。
背面収納の違い

ディストリクトPMの背面の違いはファスナー収納の有無です。旧型のディストリクトPMには背面に収納はありませんが、新型の ディストリクトPM NV3にはファスナー収納があります。
また古いタイプのディストリクトであっても、ひとつサイズが大きいディストリクトMM(N41272)には背面にファスナー収納があります。
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ディストリクトの種類一覧
ディストリクト(初期型)

ダミエグラフィット
N41260

ダミエグラフィット
N41272

ダミエグラフィット
N41271

ダミエ エベヌ
N41213

ダミエ エベヌ
N41212

モノグラムマカサー
M40935

モノグラムマカサー
M40934
正面中央にプレートが配置されているのが特徴的なモデル
ディストリクトNMシリーズ

ダミエグラフィット
N41028

ダミエグラフィット
N41029

ダミエグラフィット
N41030

ダミエグラフィットオレンジ
N42405

ダミエエベヌ
N41031

ダミエ エベヌ
N41032

モノグラムエクリプス
M44000

モノグラムエクリプス
M44001
左右に2つの正方形プレートが配置されているのが特徴的なデザイン。ただしモノグラムエクリプスは右下にLVロゴが配置され、「ディストリクトNV」「ディストリクトNM」「ディストリクトNV3」の外見が非常によく似ているためパッと見分けるのは難しいです。
ディストリクトNV2シリーズ

ダミエグラフィット
N40349

モノグラムエクリプス
M45272
ダミエグラフィットラインは正面中央にシルバーのロゴプレートが特徴的なデザイン。ただしモノグラムエクリプスは右下にLVロゴが配置され、「ディストリクトNV」「ディストリクトNM」「ディストリクトNV3」の外見が非常によく似ているためパッと見分けるのは難しいです。
ディストリクトNV3シリーズ

ダミエグラフィット
N42710

ダミエアンフィニ
N42711

モノグラムエクリプス
M46255

ブルーモノグラム
M23785

タイガ ノワール
M30850

タイガ ブルーマリーヌ
M30969

タイガ ヴェール ローリエ
M30970

タイガ グラシエ
M30851
NV3は基本的に向かって右側にロゴがあるデザイン。正方形のプレートや立体的なLVロゴが配置されています。
ただしモノグラムエクリプスは「ディストリクトNV」「ディストリクトNM」「ディストリクトNV3」の外見が非常によく似ているためパッと見分けるのは難しいです。
ディストリクトのシリアルの場所
ディストリクトシリーズはラインの違いやPM/MMといったサイズの違い、いつ頃製造のものかによってシリアルの場所が違っていることがあるため、ここで紹介したシリアルの場所は一例としてお考え下さい。
ディストリクトPMのシリアルの場所

ディストリクトPMのシリアルの場所はフラップ(蓋)を開けた外側の収納ポケット隅に付けられたタグの刻印にて確認できます。
ディストリクトMMのシリアルの場所

ディストリクトMMのシリアルの場所は背面側にあるファスナー収納ポケット隅のタグの刻印にて確認できます。
2021年以降のディストリクトのシリアルの場所
2021年頃より、これまでルイヴィトン製品のシリアルは本体に打刻されていたところ、ICチップ埋め込み型に変更されており、肉眼では確認できない製品が流通し始めています。新作のバッグなどが該当するため、万が一見つからない場合はスマートフォンアプリなどで探してみるとよいでしょう。
残念ながらICチップの場所はどこにあるといった情報は現時点で不明確のため、パターンなどがわかり次第追記します。
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まとめ
ディストリクトは登場からこれまでいろんなラインやサイズが登場し、メンズバッグの中でも人気の高いバッグシリーズです。
これまでにいくつかのバージョンアップをしているモデルであるため、過去モデルをあえて探している方も多くいらっしゃいます。古いバッグだから値段が付かないだろうと諦めず、使っていないディストリクトがあれば売却をご検討ください。
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