メガネの処分方法まとめ|捨て方・寄付・回収・買取

使わなくなった、壊れてしまった、デザインが合わなくなった――そんなメガネの捨て方や処分方法に迷っていませんか?
近年では、「捨てる」以外にも、売る・下取り・回収・寄付・リユースなど、さまざまな手放し方があります。メガネの種類によっては、処分するよりも売却や下取りに出した方がお得になるケースも少なくありません。
この記事では、不要になったメガネを簡単かつ損せず手放す方法をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
- 古い・不要・壊れたメガネの処分法
- 不要メガネは売ろう!買取店が教える売れる・売れない眼鏡
- 売るならどこがいい?メガネ買取に強いお店の特徴
- まとめ|今は“売る”が新常識!メガネ処分前に確認を
- LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)
- 金子眼鏡(カネコガンキョウ)
- 999.9(フォーナインズ)
- ayame(アヤメ)
- 白山眼鏡店(ハクサンガンキョウテン)
- JACQUESMARIEMAGE(ジャックマリーマージュ)
- TOM FORD(トムフォード)
- Lesca LUNETIER(レスカルネティエ)
- OLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)
- EYEVAN(アイヴァン)
- Lunor(ルノア)
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古い・不要・壊れたメガネの処分法
この章では、一般的なメガネの捨て方に加え、回収ボックスや店舗での下取りサービスなど、さまざまな手放し方についてご紹介します。
次章では不要になったメガネを損せず「売る」という選択肢について解説します。「環境のことを考えると、ただ捨てるのには抵抗がある…」という方は、ぜひ捨てるだけでなく、他の処分方法も検討してみてください。
①ゴミとして破棄する

メガネは自治体のルールに従って、ゴミとして処分することができます。
ただし、フレームの素材には金属やプラスチックが使われているため、地域ごとの分別ルールに沿って処理する必要があります。
詳しい分別方法や判断に迷った場合は、各自治体のホームページならび自治体の担当窓口に問い合わせるのをおすすめします。
メガネは何ゴミ?レンズは?分類方法
ここでは一般的な分類例をご紹介します。
金属フレームの場合
一般的には、「不燃ごみ」又は「金属ごみ」に分類されるケースが多く見られます。
プラスチックフレームの場合
一般的には、「可燃ごみ」又は「プラスチックゴミ」に分類されるケースが多く見られます。
メガネレンズの場合
一般的にプラスチック素材なら「可燃ごみ」に、ガラス素材なら「不燃ごみ」に分類されるケースが多く見られます。
②回収ボックスでリサイクル

一部のメガネ販売店では、不要なメガネやサングラスの回収サービスを行っています。回収されたメガネは、素材として再利用され、地球資源のリサイクルに役立てられています。
JINS(ジンズ)の場合
JINSでは、「BRING PLA-PLUSプロジェクト」によるメガネリサイクルBOXが店頭に設置されています。利用方法は、スタッフにひと声かけてから回収ボックスに入れるだけで簡単です。
Q:JINS回収ボックスを利用すると割引してもらえる?
A:割引サービスは以前、期間限定で行われていましたが、現在は実施されていません。最新情報は、JINSのキャンペーンページをチェックしてみましょう。
眼鏡市場の場合
回収ボックスは2015年6月から設置されていましたが、2021年1月末で終了となりました。
③下取りに出す

メガネを買い替える予定があるなら、古いメガネをお店に下取りしてもらう方法もあります。
下取りによって、新しいメガネの購入費用が割引されることがあり、捨てるよりもお得に買い替えができます。古いデザインやノーブランドのメガネでも対象になる場合があるので、処分する前に一度店舗に確認してみましょう。ただし、下取りサービスを実施しているお店は限られているため、持ち込む前に対応しているかどうかを確認しておきましょう。
ビジョンメガネの場合
ビジョンメガネでは、現在下取りサービスを実施中です。不要なメガネやサングラスを持参すると、メガネや補聴器の購入時に5%OFFの特典が受けられます。
※下取りの条件や特典の詳細については、公式サイトご確認ください。※2025年5月現在
zoff(ゾフ)の場合
過去には下取りキャンペーンが行われていましたが、現在は実施されていません。
※2025年5月現在
④寄付する

壊れていない、まだ使えるメガネであれば、寄付という選択肢もあります。発展途上国では、今もメガネを必要としていても手に入らない人が多くいます。環境にも人にもやさしい「寄付」という方法を、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
寄付を受け付けている団体名
※順不同ライオンズクラブ国際協会 眼鏡リサイクルセンター
GLASS GALLERY 291
パリミキ
イタガキ
KIFUcoco
⑤予備のメガネとして保管

普段からメガネをかけている方は、使わなくなったメガネを緊急時や入院時などのスペアとして保管しておくのもひとつの方法です。
特に災害時には、メガネを紛失したり壊れたりすることもあり、避難生活に支障をきたすことがあります。いざというときに備えて、予備のメガネを手元に置いておくと安心です。
不要メガネは売ろう!買取店が教える売れる・売れない眼鏡
前章で不要となったメガネの処分方法について解説しましたが、この章では「メガネの売り方」について解説していきます。あなたの不要なメガネは誰かがずと欲しかったアイテムかもしれません。ぜひSDGsやエコの観点からも売却する方法を選んでみませんか?
って言っても結局、ブランドのメガネしか売れないんでしょ?
そんなことはありません!もちろん、人気のアイウェアブランドのメガネは高価買取につながりやすく、中古市場で人気があります。
しかし、ノーブランドやファストブランドのメガネであっても、買取してもらえるケースは十分にあります。まずは、お持ちのメガネが売れるかどうか、ご確認ください。
高価買取も狙えるメガネブランド

数あるアイウェアブランドの中でも、特に人気が高く、高価買取につながりやすいブランドをご紹介します。
各ブランド名をタップすると、各専用ページで詳しい買取情報をご覧いただけます。
上記ブランドは多くの買取店で取り扱われているため、複数の店舗で相見積もりを取ることで、より高く売却できる可能性があります。
ノーブランドも売れる!対象メガネ
金縁・べっ甲メガネ

ノーブランドのメガネであっても、金縁フレームやべっ甲などの高級素材が使われているものは、売却はもちろん高値がつく可能性があります。たとえフレームが壊れていても、素材そのものに価値があれば、買取対象になることもあります。
数量限定品・コラボアイテム

ノーブランドのメガネであっても、希少性が高いものは査定評価が高くなる場合があります。たとえば、数量限定品やコラボモデルなどは、コレクターズアイテムとして買取対象になることもあります。特別仕様のメガネをお持ちであれば、一度買取店に相談してみるのがおすすめです。
不要なメガネが売れるかどうかを簡単に調べる方法
家族から譲り受けたものや、実家じまい・断捨離などで出てきた不要なメガネの素材や価値がわからない場合は、まず買取店に相談してみるのをおすすめします。
その理由は、買取店には素材の価値を判別できる専用機器があったり、専門知識をもつ査定員が鑑定眼で丁寧に見極めてくれるからです。
「これって売れるの?」と少しでも気になるメガネがあれば、まずは相談してみましょう。
当店ではメガネ専門スタッフが、デザインの希少性や生産終了モデル、フレームの素材・状態などを詳細に査定します。価格だけ知りたい方も大歓迎です!お気軽にご相談ください。
売るならどこがいい?メガネ買取に強いお店の特徴
メガネを売りたいけれど、どこで売るべき?買取店、リサイクルショップ、メルカリなどのフリマアプリ…選択肢が多くて迷ってしまいますよね。この章では、それぞれの売却方法の強みと弱みをご紹介します。あなたに最適な買取店を見つける参考にしてください。
メガネ買取専門店

メガネを売却するなら、まずおすすめなのが【 メガネ専門の買取店 】がす。
おすすめの理由は、ブランドや素材、状態に合わせた的確な査定が受けられること。査定スタッフはアイウェアに関する専門知識を持っているため、チタン・金・べっ甲などの素材や、ブランドの人気・デザインの流行もきちんと評価してくれます。そのため、メガネ本来の価値を見逃さず、満足いく価格につながる可能性が高いです。
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リサイクルショップ

リサイクルショップでメガネを売るメリットは、他の不用品と一緒に売却できる手軽さな点です。また店舗も多く、気軽に立ち寄れるのも魅力です。
ただし、メガネ買取店専門店に比べ専門知識が十分でないケースもあり、素材の価値やリアルタイムの需要などを見落とされる可能性があります。また、ブランド品であってもノーブランド同等として扱われるケースがあります。
売却の際は、査定額の理由や不明点について、納得できるまでしっかり確認することが大切です。
フリマアプリ

メルカリなどのフリマアプリでメガネを売る強みは、①自分で価格を設定できること、②全国の購入者に向けて販売できる点です。タイミングや出品の工夫次第では、店舗より高く売れることもあります。
ただし、撮影や説明文の作成、発送作業などの手間がかかるうえ、購入者とのトラブルが起きる可能性もあります。また、すぐに売れるとは限らないため、売却までに時間がかかるケースもあります。手軽さより利益重視の方におすすめの売却方法です。
ブランド品を面倒なく売るにはメルカリと買取査定どっち?徹底比較!
まとめ|今は“売る”が新常識!メガネ処分前に確認を
処分=捨てるだけじゃない時代に
メガネを処分するとなると、つい「捨てる」という選択肢を真っ先に考えてしまいがちですが、今では売る・寄付する・回収してもらうなど、さまざまな方法があります。中でも、「実は売れるメガネがある」ことを知らずに捨ててしまうのは、少しもったいないかもしれません。
まずは無料査定から!
ブランド品や素材に価値があるメガネはもちろん、ノーブランドでも買取対象になることがあります。「これ売れるのかな?」と少しでも気になったら、まずは無料査定を試してみるのがおすすめします。
捨ててしまう前に、メガネの“価値”を一度確認してみることで、意外な発見があるかもしれません。「売れるかどうか不安…」そんな方も、無料査定ならリスクなく始められます。まずは気軽にご相談ください。
最後までお読みくださりありがとうございました。