クリストフルのカトラリーお手入れ|銀食器の変色を防ぐ方法
- クリストフルを変色から守るために
- クリストフルの変色を防ぐ洗い方
- 銀食器を変色から守る保管方法
- クリストフルが変色した時のお手入れ法
- クリストフルの銀食器お手入れQ&A
- クリストフルは売れる!古い物や使用済みも買取OK
- 銀食器・カトラリーお手入れまとめ
- 1968年以前に製造されたナイフ、木製の柄あるいは角のついた柄カトラリーは食器機での洗浄不可のためご注意ください。
- 洗剤は塩素が含まれていない洗剤の粉状・タブレット洗剤をご使用ください。※液体やジェル洗剤には塩素が含まれていることが多いため避けましょう。
- 水の強さは食洗機の説明書に沿って使用しましょう。
- 高ミネラルの水は腐食性があるため銀食器を傷つける可能性があるので避けましょう。
- 増えすぎて管理しきれない
- 今後使う予定がない
- お手入れが大変で数を減らしたい
- 新しい食器のスペースを作りたい
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クリストフルを変色から守るために
クリストフルの銀食器は「卓上の芸術品」と称されるほど美しく、手に入れたのならあの輝きを保ち続けたいですよね。
しかし素材として使用される銀は使用しない期間が続くと黒く変色してしまう特徴があります。
変色すると元の状態には戻らないの!?
と心配になるかもしれませんが、銀の黒ずみは意外と簡単にお手入れ・対処できるのでご安心ください。
今回はそんなクリストフルの銀食器の
・変色を防ぐ洗い方(手洗い・食洗機)
・変色から守る保管方法
・変色した時のかんたんお手入れ法
をまとめました。
さらに簡単・便利なお手入れグッズも合わせてご紹介します。定期的なメンテナンスを行い、美しいクリストフルで気持ちの良い食事を楽しみましょう!
銀食器が変色する原因
銀が黒くなる原因は、銀が空気中の硫化水素(硫黄)と化学反応を起こし硫化銀に変化します。その硫化銀が本来の銀を包み黒く変色しているように見せるのです。
つまり、黒ずんでしまっても硫化銀を取り除けば本来の輝きが取り戻すことが可能です。
クリストフルの変色を防ぐ洗い方
クリストフルの銀食器に慣れていない・初めての方にとって「水をつけて洗っても平気なの?」と心配になるかもしれません。しかしご安心ください。クリストフルは昔のアンティーク銀食器と比べて耐性が強化されているので水洗いも可能です。下記の簡単なポイントにおさえてお手入れしてみてくださいね。
食器洗剤の選び方
クリストフルの食器を洗う時は、手洗いの場合は台所用液体中性洗剤を、食洗機の場合は非塩素系の洗剤(粉、タブレット)を使用しましょう。※食洗機用の液体やジェル洗剤には塩素が含まれていることが多いため避けましょう。
研磨剤などが入った洗剤で洗ってしまうと表面に傷がついてしまう可能性があるので注意が必要です。
手洗い編
やわらかいスポンジで表面に付着してる物を軽く流し、台所用液体中性洗剤を泡立てて優しく洗いあげてください。
洗い終わった後はすぐに乾いたタオルやふきんでしっかり拭きましょう。自然乾燥では水の跡がついてしまうため、拭き上げておきましょう。
食洗機編
クリストフルの銀食器は食洗機での洗浄が可能です。食洗機が使えるならお手入れのハードルもぐっと下がりますよね。だだし他の食器と同じように洗うのではなく、下記の点を注意しましょう。
※クリストフル以外の銀製品の場合は、各メーカーの取扱をご確認ください。
食洗機を使う時の注意点
食洗機の入れ方
ナイフは同じカゴに入れ、刃先を下に柄(ハンドル)が上になるように置きましょう。また銀メッキされた部分が傷つかないようにステンレス製の刃があたらないように注意しましょう。
銀食器を変色から守る保管方法
①空気に触れないようにする
綺麗に洗い乾燥させても、そのまま放置してしまうと銀食器が空気に触れ黒ずみが発生してしまいます。
そのためしばらく使用しない場合は極力空気が触れないようにすることが大切です。
クリストフルには下記のような専用収納グッズが販売されており、気密性が高いため厳重に保管するこが可能です。
クリストフル収納ケース紹介
専用収納アイテムを使わない場合
専用の収納アイテムを使わず保管したい場合はクッキングペーパーや清潔な布で銀食器をくるみ、フリーザーパックなどの密閉性の高い袋に入れておきましょう。さらに乾燥剤を一緒にいれておくといいでしょう。
ですが専用アイテムと比較すると効果は薄いため時々状態をチェックが必要です。
なおラップや輪ゴムには黒ずみとなる成分が含まれているため、同じ食器棚にいれることは避けましょう。
②直射日光を避ける
直射日光も黒ずみの原因となるため日の当たらないところでの保管しましょう。
食器棚のガラス戸で保管する場合は、時間帯によって太陽が当たっていないか確認しましょう。
クリストフルが変色した時のお手入れ法
銀食器が黒ずんでしまった!なんて時、クリストフルのシルバーケア製品を使えば簡単に元の状態に戻すことができます。いくつかのケア商品がありますので、お手持ちのアイテムに合うものを選んでください。
クリストフル銀食器専用クリーナー
商品名 | クリーニングクロス |
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価格 | ¥5,500 |
一言 | シルバーケア薬剤が事前に染みこんでいるクロスです。普段のお手入れから、艶出し効果が高いためフラッシュアルジャンでのお手入れ後の仕上げとしても最適です。効果がなくなるまで繰り返し使用可能。※洗濯不可 |
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商品名 | クリーニンググローブ シルバーケアー |
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価格 | ¥7,150 |
一言 | クリーニングクロスと同様にケア薬剤がしみ込んでいるグロ ーブです。 幅広い銀食器のケアができ、手を汚すこともありません。効果がなくなるまで繰り返し使用可能。※洗濯不可 |
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商品名 | フラッシュアルジャン |
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価格 | ¥6,600 |
一言 | 付属品のカゴにカトラリーを入れ濃縮液体クリーナーのアルジャンに5秒〜10秒程度漬け、水洗いするだけの簡単お手入れアイテムです。仕上げにクリーニングクロスで磨くと輝きがより増します。 |
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商品名 | 固体クリーナー |
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価格 | ¥4,400 |
一言 | クリーニングクロスでは落としきれない頑固な変色や細部のお手入れに最適なアイテム。お湯で湿らせた柔らかい布などにクリーナーを付け、気になる部分を優しく拭き、その後洗い流します。 |
公式ページはこちら
商品名 | 液体クリーナー |
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価格 | ¥4,950 |
一言 | クリーニングクロスでは落としきれない頑固な変色や細部のお手入れに最適。ボトルをよく振ってクリーナーを柔らかい布に付け、気になる部分を優しく拭き、その後洗い流します。 |
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クリストフルの銀食器お手入れQ&A
銀食器のお手入れ頻度は?
おさらいになりますが、銀は空中にある硫化水素(硫黄)と化学反応を起こし黒く変色します。
しかし変色反応は徐々に起こるため、週に2~3度ほど使用するご家庭なら月に1回程度のお手入れで十分輝きを保つこができます。
複数の銀食器がある場合は「日常的に使う物」と「特別な日に使う物」などで分けておき、それぞれに合う期間でケアを行いましょう。
クリストフル銀食器専用クリーナーのおすすめは?
銀食器の種類によりおすすめ品は異なりますが、カトラリーのお手入れなら液体クリーナーに漬けるだけのフラッシュアルジャンがおすすめです。5秒〜10秒程度漬けたのち、手洗いの手順と同様に洗いしっかり乾燥するだけなので初心者の方でも簡単にお手入れすることが可能です。
商品名 | フラッシュアルジャン |
---|---|
価格 | ¥6,600 |
一言 | 付属品のカゴにカトラリーを入れ濃縮液体クリーナーのアルジャンに5秒〜10秒程度漬け、水洗いするだけの簡単お手入れアイテムです。仕上げにクリーニングクロスで磨くと輝きがより増します。 |
クリストフルは売れる!古い物や使用済みも買取OK
など様々な理由で、ブランド食器を手放したい。でも、思い入れのある食器だから、今後も大事に扱ってもらえるところへ手渡したいと、お考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
クリストフルは、美しいデザインと高い品質で多くの人々に愛される銀製品ブランドです。そのため、中古市場でも非常に需要が高く、適切な価格での買取が期待できます。
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銀食器・カトラリーお手入れまとめ
今回はクリストフルの銀食器の変色を防ぐ方法やケアについてご紹介しました。
銀食器は美しく、食卓を華やかにしてくれるアイテムです。また、抗菌作用や熱伝導に優れており、昔から王族や貴族に愛されてきました。現在でも、高級レストランなどで使用されています。ただし、変色しやすい性質があるため、適切なケアが欠かせません。定期的にお手入れをして、大切に使いましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。