エルメスブレスレット、クリックHの付け方・サイズ感紹介
- クリックHとは片手で着脱しやすいブレスレット
- クリックHとクリッククラックHの違いはバングルの幅!
- クリックHやクリッククラックHのサイズ感
- クリックHの付け方
- エルメスブレスレット、クリックHシリーズの種類
- 買取価格の目安
- クリックHを売却する際のポイント
クリックHとは片手で着脱しやすいブレスレット
クリックHはエルメスの中でも定番人気のブレスレットです。エルメスの頭文字である「H」モチーフが留め具になっており、スライドさせるようにずらすことで開閉できる仕組みになっていて、片手で着脱しやすく使い勝手の良いバングルタイプのブレスレットです。
クリックHシリーズの特徴
エルメスは種類豊富なアクセサリーがラインナップされておりますが、中でも人気があるのはブレスレットやバングルです。その中でクリックHは多彩なカラーバリエーションで展開されており、オフィスカジュアルにもドレスアップスタイルにも合わせやすく、使い勝手が良いと高い評価を得ています。
時計や他のブレスレットと重ね付けする人も多く、男女ペアで身に付けられるユニセックスなデザイン性も相まって、贈り物として選ばれることも多いアイテムです。
また、クリックHは様々なバリエーションがあり、基本となる「クリックH」に加え、「クリッククラックH」「クリックアノー」「クリックカデナ」等が展開されています。
クリックHの名前の由来
カチッと留め具がはまり、ワンタッチで簡単に着脱できることから「クリックH」と名付けられたと言われています。
ちなみにクリックHは「クリックアッシュ」と呼びます。フランス語でアルファベットのHはアッシュと呼ぶことが理由ですが、日本ではあまり馴染みがないためか「クリックエイチ」と呼ぶ場合もあります。(ですがこの場合本来の呼び方ではないので訂正されてしまうこともありますのでご注意を!)
クリックHとクリッククラックHの違いはバングルの幅!
クリックHシリーズにはよく混同されるアイテムの一つとして、「クリッククラックH」があります。
クリックHとクリッククラックHの違いはブレスレットの幅で、クリックHは幅1.2㎝(指一本分程度)、クリッククラックHは幅2㎝と約2倍程度の幅広デザインです。
ちなみにクリックHのメンズ用として腕回りの大きいサイズ「クリックHH」があります。
クリックHやクリッククラックHのサイズ感
クリックHと、クリッククラックHは手首回りのサイズ展開として、PMサイズとGMサイズがあります。
チェーンなどで腕回りのサイズを調整できるブレスレットとは違い、クリックHシリーズはバングルタイプであるため、購入前に自分の手首にあっているか試着やサイズ確認が必要となります。
サイズ選びの目安として、バングルと手首との隙間に指先が入るくらいのゆとりがあるものがオススメです。
サイズ | 腕回り |
---|---|
PM | 17㎝ |
GM | 19cm |
手首のサイズを計測するには巻き尺を手首に巻き付けるようにして測ります。
例えば手首回りが14.5㎝の方であれば、バングル腕回りが17cmの「PM」サイズを選ぶと良いでしょう。
クリックHの付け方
クリックHは片手で簡単に開閉できるようにデザインされたブレスレットバングルです。
開閉方法はバングルの両端を軽く押し込み、H金具を回すと留め具が外れる仕組みになっています。
また、クリックH購入時にはフランス語・英語・日本語・中国語の4か国語で装着の仕方と取り扱い時の注意事項が記載されたリーフレットが付属していますので安心です。
エルメスブレスレット、クリックHシリーズの種類
買取価格の目安
・新品未使用・・・定価から70〜80%程度
購入して一か月以内・未開封・金具に保護シールが貼ってあるままなど様々な条件をクリアしていると、価格が高くなる傾向にあります。
・新品同様・・・定価から60〜70%程度
試しに手に取った程度であっても、金具に傷や革に引っかき傷が少しでもついていると価格は下がってしまいます。
・使用感のある品・・・定価から35〜40%程度
綺麗に使っていた場合や、珍しい素材・色・人気のものであるほど中古相場が高くなり、買取価格も自然と高くなります。
・壊れのある品・・・定価から5〜20%程度
使用できないほどのダメージがあればグッと価格は下がりますが、それでもエルメスは他のブランドとは違い、しっかりとした買取価格になる傾向にあります。
こちらに掲載の価格はあくまで目安です。実際の買取時にはカラーや素材を考慮した中古相場と照らし合わせての価格算出を行いますのでご了承ください。
クリックHを売却する際のポイント
基本的にエルメスの革製品には製造年がわかる刻印が打刻されています。例えば四角い枠の中にアルファベットのPがあれば2012年製品という風にです。アイテムの状態にもよりますがこの年代が新しいほど買取価格は定価に近くなりますので、売却を考えているのなら遅くても12月中に済ませておくと良いとされています。
しかしながらクリックHといった革素材が使われていないアクセサリー類には、製造年が判別できる刻印がありませんので製品のダメージ具合といった状態やモデルの流通量が重視される傾向にあります。
ライン査定で買取店を比較
写真とアイテムの情報をラインで送るだけで簡単に買取価格を算出してくれるライン査定が近年人気です。エルメスは高額商品ですので宅配買取を利用した見積もりは気軽にしたくないという方や、街の買取店をはしごするのも面倒という方も多いはず。そんな方に広く利用されているライン査定の特徴と賢く使うコツをお教えします。
高額品だからこそ分かる情報は全て伝える
エルメスは定価で何十万とする高額商品ですので買取店側も慎重に見積もりを出します。素材やカラー、年代(刻印)で価格が大きく変わるため、これらの情報は非常に重要です。コンディションについても写真で確認をとらざるを得ないので多くの買取店では値幅をつけての見積もり金額を出すのが一般的です。
つまり、「~10万円前後となります」「上限10万円の買取価格となります」といった返答となってしまう場合があるということです。下限金額の提示が無く上限10万円ということは、10万円を期待して実際に持ち込んでも査定価格6万円と言われガッカリしてしまう可能性もあるでしょう。
最低価格保証をしてくれるお店を選ぼう
買取店の中には最低価格保証を設定しているお店があります。ビープライスもその一つです。
最低価格保証とは、見積もりから○日以内といった期限付き等で「ライン査定での提示金額を保証」するサービスです。実際に品物を送っていただいた後に買取価格を下げることは無いため安心できるサービスの一つです。
しかも場合によっては「刻印が最新であるといった情報を伝え忘れていた」等お店側の想定よりも良いものだった場合、価格がアップすることがあります。こういったサービスがあるお店を選べば安心してライン査定を利用できるでしょう。
ビープライスでは写真を送るだけで査定を行うLINE査定を実施しております!お客さまに損をさせない「最低価格保証」サービスもございますのでお見積りだけでもお気軽に。高額なエルメスだからこそ誠実に買取対応させていただきます。