売れる金縁メガネの見分け方と18kフレームメガネの買取

「高く売れるメガネはどんなメガネなのか?」
「金縁メガネは金の買い取りになるの?」
「金子眼鏡や増永眼鏡といった国産メガネも売れるの?」
実は意外と多いメガネの買い取りに関するお問い合わせ。
結論をいえばメガネの買い取りはもちろんOKですが、壊れていたり、金縁じゃなくても買い取りできたり……と、まだまだ知られていないことがたくさんあります。
この記事では、金縁メガネの買い取りや売れるメガネの見分け方など、メガネの買い取りに関することをくわしくご紹介します。
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金縁メガネを持っているなら今が売り時!
金縁メガネとは、その名の通り金色のフレームが使われたメガネです。
中でもフレーム素材が18金や24金といった、金素材である場合は特に高く売れることで知られています。
特に2022年頃から急激に金相場が右肩上がりになっており、2025年2月には過去最高金額1gあたり15,739円を突破し、その後も驚きの15,000円台をキープしています。
金縁メガネはフレームの重さを金相場と照らし合わせて買取価格が決定することから、金相場が高くなっている時期こそ売り時と言えるのです。
ビープライスではこんなメガネも買取対象

ビープライスでは基本的にどのようなメガネでも買取対象です。お客さまの大切なメガネをメガネ買い取りのプロフェッショナルが査定いたします。壊れていたり、フレームだけのものも買取対象なので「えっ、これもいいの!?」と驚かれることもありますよ。
ここから紹介する5つの項目はもちろん買取対象なので、ご自身のメガネが売れるのか知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
フレームだけ
フレームだけのメガネも買取対象です。人気のブランドの場合、フレームのタイプがトレンドに沿ったものであれば高価買取が可能です。
基本的にメガネ買取は、フレーム部分にウエイトをおいて価格を付けています。そのため、フレームのブランド・素材・状態が大きく買取価格に影響します。
メガネのフレームとはどんなものがあるのか詳しく知りたい方はこちらの記事もあわせてお読みください
レンズに傷がある
レンズに傷があっても買取対象です。フレームのみの買い取りが可能なので、レンズに傷やダメージがあっても買取対象となります。
度付きレンズのメガネ
度付きレンズのメガネも買取対象です。レンズに度が入っている場合、取り外し可能かどうかお調べいたします。交換可能のタイプであれば、高価買取の対象になる場合もあります。
ノーズパットやアームの劣化
ノーズパッドやアームに劣化があっても、完全に壊れてメガネとしての機能を果たせていない場合を除き、買取対象となります。査定の前にノーズパッドやアームのお手入れをしていただけると、買取金額が上がりやすくなることもあります。
ケースや付属品なし
ケースやクロス、保証書といった付属品がなくても買取対象です。しかし、付属品が揃っているほうが査定額が高くなりやすいので、査定前に付属品の有無を確かめることをおすすめします。
きれいなのになぜ?こんなメガネは買取対象外
ここまで買い取りできるメガネについてご紹介してきましたが、実は買い取りできないタイプのメガネも存在します。
それは、ZoffやJINS、眼鏡市場、メガネスーパーなどのメガネ店のオリジナルブランドメガネです。
ですが、一部のコレクターアイテムやコラボアイテムによっては評価可能なものもあるので、気になるアイテムをお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
金縁メガネは金の買取り?メガネの買取り?

金縁メガネはメガネとしてではなく、金として買い取ることになります。そのためブランドやフレームデザイン、破損の度合いなどもあまり関係ありません。
金縁メガネの買取価格の、基本的な算出方法はレンズを除いたグラム数×買取日当日の金相場です。一部手数料を設けていたりと例外はありますが、どこのお店もこのように価格を算出しています。
金の買取相場によっては高価買取に期待できるアイテムですが、金相場は日々変動するので相場価格が高い日に査定に出すことをおすすめします。
特に2025年は金相場が高騰している日が続いており、過去10年間のグラフを見てみると右肩上がりの金相場となっており、金製品である金縁メガネの買取が活発化している時期であると言えます。
金縁眼鏡・金買取ならビープライスがおすすめ!

金の買取店選びにお悩みならビープライスがおすすめです。ビープライスは関西を中心に展開している10年以上貴金属、ブランドなど幅広い中古業界に携わってきた歴史ある買取販売専門店です。
買取方法 | 店頭買取![]() 宅配買取 ![]() 出張買取 ![]() LINE査定 ![]() |
買取時手数料 | 査定料無料 送料無料 キャンセル無料 |
店舗一覧 | 梅田大阪駅前ビル店![]() 大阪なんば店 ![]() 天王寺あべの店 ![]() 天王寺谷町九丁目店 ![]() 東大阪布施店 ![]() 神戸三宮店 ![]() 銀座店 ![]() 新宿南口店 ![]() 八王子店 ![]() 井土ヶ谷店 ![]() |
特徴1:金買取時の別途手数料なし
金売却時によく耳する「掲載価格から手数料を引かれてガッカリした」。これは金の査定金額に、買取店の独自手数料を差し引かれた結果発生します。ビープライスでは当日の買取価格そのままを掲載しており、別途手数料を請求することはありません。そのため買取価格が明瞭で、金売却初心者さんにも利用しやすい買取店です。
特徴2:金買取のプロが目の前で査定
一部の買取業者では、金の重さを測ったりX線機器を使ったりする際、バックヤードで作業を行うため、お客様が査定の様子を確認できないことがあります。それでは売る側は不安になりますよね。ビープライスでは、お客様に安心して売買していただけるよう、熟練のバイヤーが目の前で測定・査定が行われるため納得の査定を受けることができます。
特徴3:リアルタイムの相場を反映
ビープライスでは、日々変動する金相場をリアルタイムで反映し、適正な価格で売買しています。そのため、相場が上がっているタイミングで査定に出せば、高価買取のチャンスも!さらに査定料やキャンセル料は無料なので、気軽に試してみるのもおすすめです◎
メガネフレームが金かどうか見分ける方法

まずは金種の刻印があるかどうか確認しましょう。金縁メガネにも他の金製品と同様、金種を示す刻印が施されています。
そのため手持ちのメガネが金かどうか調べるならフレームの内側やブリッジ(鼻あて部分)に金種の刻印があるか調べましょう。
金縁メガネは主に14金や18金が使用されているため、「K14」や「K18」の刻印があれば金の可能性があります。
なお「K18YG」「K18WG」「K18PG」など、金種の後にアルファベットが刻印されている場合は、「YG(イエローゴールド)」「WG(ホワイトゴールド)」「PG(ピンクゴールド)」を表しています。
メガネによっては、刻印がない・刻印が薄れてしまっている場合もあるので、気になるメガネがあれば是非当店へお気軽にご相談ください。
金と金メッキの違い
金メッキ製品(または金張り)と呼ばれる製品は、一見して金フレームと見分けがつきにくいでしょう。
金製品はフレームの芯まで金で加工されているのに対し、金メッキはチタンやアルミなどの別素材にミクロン単位の金被膜を張り付けたものとなります。その見分け方として、金メッキはペリペリと剥がれ落ちる可能性がありますので、もしお手持ちの金縁メガネフレームで、一部が剥がれ落ちたような箇所があれば金メッキである可能性が高いでしょう。
残念ながら、金皮膜を張り付けただけですので金メッキのメガネフレームは金相場での買取は出来ず、価格は大きく下がるのが一般的です。
金メッキ製品は刻印がないことが多くありますが、もし刻印があるならば金メッキの場合は「K18GP」、金張りの場合「K18GPF」などと刻印されています。
18金のメガネフレームの買取相場と手数料について

金のメガネフレームの買取価格は「グラム×買取相場価格 −手数料」によって算出されます。これは金製品のジュエリーやコインなどと同じ計算方法です。例えば、
・18金のメガネ:20グラム
・金買取相場:7500円の場合、
20(グラム)×7500(円)=150,000万円が暫定価格となります。
ここから各買取店が設けている手数料を差し引いた額が正式な買取価格となります。この手数料は各店で料金が異なるので要注意です。
金縁メガネの買取の手数料って何?と思われるかもしれません。それでは詳しく解説していきましょう。
金縁メガネ買取時に引かれる手数料があるって本当?
金縁メガネの買取は、基本的に金買取と同じ方法をとっていることは説明しましたが、この「金買取」に手数料という落とし穴があるんです。
ネット上で業者価格の金相場を掲載している多くのお店は、相場表の近くに「別途手数料をいただきます」や「手数料は買取時にご案内します」といった注意書きがあります。
金の相場は世界的に決まっており、流通するには相場を基準にしての取引となるため、手数料として利益を得ているのです。そのため運営コストや市場取引に関わる費用をカバーするため、手数料を設けています。
ここで注意したいのが、先に述べた「業者価格の金相場」を掲載しているお店は実際の買取価格ではないということです。業者の買取価格から手数料を引くと注意書きをしておりますが、手数料が実際にいくらかかるのかは明記していない点が落とし穴なのです。
金縁メガネ買取時にあった、手数料トラブルの例
実際にあった事例を紹介すると、A店ではネット上で18金1gが7,140円と掲載されており、B店では6,698円でした。
A店は金買取時には手数料別途必要と記載があり、B店では手数料完全無料と記載されていました。
A店の方が掲載されている買取価格が高かったため、まずA店に持ち込み査定してもらうと18金1g6,426円で計算した買取価格を提示されました。つまり手数料は10%の714円引かれていることがわかり、想定以上に高い手数料だったため、その場で取引せずにB店へ持ち込みをすることにしました。
B店ではネット掲載のとおり、手数料は0円だったため18金1g・6,698円と、事前に調べた金額通りの買取となり、結果的にネット掲載価格が低くても手数料なしのお店の方が高い買取価格になりました。
このように、ネット掲載価格が高くても、不透明な手数料で思いがけず買取価格が低く付けられてしまうこともありますので、金縁メガネの売却時には複数のお店で見積もりをしてもらう方がよいでしょう。
ビープライスは金買取時の手数料は別途頂いておりません。ネット上に掲載している価格そのままでお買取させていただいておりますので、貴金属の種類とグラムがわかれば誰でも簡単に買取価格を確認していただけます。正直で誠実なお取引をさせていただいておりますので是非一度ご利用くださいませ。
金の買取金縁フレームの重さが分からない場合
価格の算出方法は分かったけど、レンズや鼻あてがあるから金の正確な重さが分からない…
ご安心ください。金の重量を算出する査定方法は2種類あります。
1つ目が、金以外のパーツ※レンズやブリッジ(鼻あて)、テンプル(耳掛け部分)などを全て外し金の重量を測定する「分解査定」。
2つ目が、全体重量から金以外のパーツの想定重量を差し引いた「概算査定」。
ご自身で価格を調べるなら「概算査定」がおすすめです。分解査定は測定後、再度組み立てることになるため、一般の方には扱いが難しい場合があります。
でもレンズやブリッジの重さなんて分からないです。
そんな時は下記の図をご参考ください!もちろん商品によって誤差があるので、目安程度に参考にしてみてください。
【 想定重量 】
パーツ名称 | 重さ(グラム) |
---|---|
レンズ(1枚) | 約10〜15グラム |
ブリッジ(鼻あて/2個) | 約0.5〜1グラム |
テンプル(耳掛け部分) | 約6〜10グラム |
レンズに関しては薄型レンズであれば1枚3g〜10g程度とかなり軽くなり、反対に高級モデル等に使用されているガラスレンズなら1枚 約15g〜30gと重くなります。
ざっくりではありますが、お手持ちのメガネをはかりに乗せて計量し、レンズ2枚分約30gとブリッジ1g、テンプル部分10gを引いた重さが、金フレーム部分の目安となります。
金縁メガネの買取実例
ビープライスで実際に買取した金縁メガネフレームをご紹介します。メガネの売却を検討中ならぜひ参考にしてみてください。

金種 |
K18 |
金想定重量 |
30グラム |
買取価格 |
¥210,000 |
買取日 |
2023/09/11 |
※買取日の金相場より価格を算出しています。
まとめ
金縁メガネやブランドメガネの買い取りについてご紹介しました。売れると思っていなかったメガネが買取対象だったり、金だと思っていなかったメガネが金だったなんてことも……。気になるメガネをお持ちの方は、無料のLINE査定もございますのでまずはお気軽にお問い合わせください。