金子眼鏡の情報まとめ|値段・評判・セール・おすすめ人気フレーム
金子眼鏡 は最上のかけ心地に最先端のデザインが人気の日本を代表するアイウェアブランドです。
ただ、「金子眼鏡は気になるけど、値段が…」という声をよく耳にします。
確かに高級ブランドである金子眼鏡はフレーム代とレンズ代含めてると約4~5万ほど必要となり、格安メガネが溢れている今なかなか手をだしのを迷ってしまいますよね。
今回はそんな金子眼鏡を購入に迷う方々へ、金子眼鏡の気になる情報をまとめました。
ぜひご参考ください。
- 金子眼鏡とは
- 金子眼鏡の人気の理由
- 金子眼鏡の人気フレームシリーズ紹介
- 徹底比較!金子眼鏡と格安メガネとコスパがいいのはどっち?
- 金子眼鏡を安く購入する方法
- 実は売れる!ブランドメガネ高価買取の3つポイント
- 金子眼鏡店の買取実例
- 金子眼鏡の情報まとめ
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金子眼鏡とは
金子眼鏡は「メガネの聖地」とも呼ばれる福井県鯖江市の老舗アイウェアブランドです。
一本一本ハンドメイドで製造されており、技術とデザイン性の両立されたメガネは、数多くの著名人・芸能人から愛用されたりファッション誌で多く取り上げられるなどメガネファッションの最前線を走り続けています。
金子眼鏡とカネコオプチカルの違い
金子眼鏡には「金子眼鏡店」「カネコオプチカル(kaneko optical)」の2種類存在します。
2つの違いは取扱商品(価格帯)と店舗デザインです。下記表を参考ください。
金子眼鏡 | カネコオプチカル | |
---|---|---|
取扱商品 | 泰八郎謹製・與市(よいち)などの高級ラインが充実している | 掌(たなごころ)などのお手頃価格アイテムを中心に取扱されている |
価格 | 約4万円〜 | 約2万円〜 |
店舗特徴 | 百貨店・路面などに出店、高級感のある店内デザイン | ショッピングセンターなどに出店、カジュアルで立寄りやすい店内 |
上記以外の違いはないため、自身の希望商品があるお店へ足を運んでみましょう。
金子眼鏡の人気の理由
日本人に合うデザイン性
人によって顔の形、目の大きさ、鼻の高さなどは百人百様です。それに加えてブランドの特色もあるので自分に合うメガネを探すのは難しいと思う方もおられるかもしれません。
ですが、メガネの高い技術を持つ金子眼鏡では日本人の特徴を熟知された設計に魅せるデザインで作成されているため、金子眼鏡のフレームは長く愛用できる美しくシンプルな物が数多く揃っています。
かけ心地のよさ
金子眼鏡のメガネはズレや着用時特有の痛みがないと高い評価がされています。
それは上記と同様、日本人の特徴を考慮されたフレーム・ノーズとなっているためです。
また店舗での細やかフィッティングによりストレスフリーなかけ心地となっています。
アフターケアの充実
メガネは長年使用しているとフレームの歪みやスレなどのダメージが発生します。
しかし金子眼鏡店なら微細な歪みやノーズパッドのずれなどはいつでも無料修正してくれます。他にもフレーム磨きサービスもあり、2~3週間ほど時間を有しますが購入した時と遜色ない状態にしてくれます。(約5,000円前後)
長く大切に使い続けたいメガネですから、購入後のケアサービスがあるのは助かりますよね。
金子眼鏡の人気フレームシリーズ紹介
金子眼鏡はラインナップが豊富で自分好みのメガネを選ぶ楽しみがあります。
ただ豊富が故に、初購入する方やもっと金子眼鏡を知りたい方は、どんなシリーズや特徴があるか知りたいところ。過去〜現在までに販売されていた金子眼鏡シリーズを簡単にご紹介します。
金子眼鏡のカタログサイトが閉鎖。オンラインストアや最新情報の入手方法
金子眼鏡モデル
KANEKO CELLULOID(KCシリーズ)
「KCシリーズ」は金子眼鏡セルロイドの略で、その名の通り素材にセルロイドを使用されています。
セルロイドは一般的なメガネメーカーで多く使われているアセテート素材とは違い、衝撃に強く使っているうちに生じる歪みや曲げることが最小限で抑えられます。また美しいツヤがでる特徴があります。
とても優れた素材ではあるセルロイドですが、取り扱いが難しいのが弱点があります。
そのセルロイドを美しく形成できるのは金子眼鏡ならでは技術力があるからでしょう。
またこのシリーズの特徴として、セルロイドが持つ硬質を生かし、フレームの内に金属の芯を通さない「ノー芯製法」を採用しており、セルロイドが持つ色味が楽しめるデザインとなっています。
KANEKO VINTAGE(KVシリーズ)
「KVシリーズ」は金子眼鏡ヴィンテージの略で、クラシカルな雰囲気に現代のファッション性を掛け合わせた新しいヴィンテージを作り出すシリーズです。
金属とプラスチックの異素材を組み合わせ、とても軽く疲れにくいストレスフリーなかけ心地が特徴です。
ボストンやウェリントンのようなシックなラインナップが豊富です。
SPIVVY(スピビー)
しゃれた身なりの男という意味を持つ「伊達者(だてしゃ)」を英語で表したスピビーは、1997年デビュー以来、大胆さと繊細さが融合したオリジナリティあふれるデザインが男性を中心に人気を集めているモデルです。
ビジネスシーンでも活躍できるシャープな印象のあるスピビーは、厚さ5mmのブロックチタンの1枚板を切り取り形成されており、つなぎ目などがなくシンプルでスッキリとしたデザインが特徴です。
ウェリントンやスクエアを中心としたデザインがあります。
職人シリーズ
金子眼鏡にはメガネ職人がおり、それぞれ個性あるメガネを生み出しています。
泰八郎謹製(タイハチロウキンセイ)
泰八郎謹製とは、半生以上「手造りの眼鏡」にこだわり続けた山本泰八郎(たいはちろう)氏が手掛けた独特の味わいがある眼鏡シリーズです。
泰八郎謹製では取扱いの難しいセルロイド素材が使用されており、型出しから仕上げ工程~磨きまで全て手作業で行われています。
鯖江伝統の製法の「5枚丁番」やセルロイドの素材その物を楽しめる「ノー芯製法」が採用されており、一本一本丁寧に作られているため製造数は月200本と少ないのも特徴です。
ですが「泰八郎謹製が欲しい!」と熱望するファンは多く、日本・海外問わず人気が高いシリーズです。
井戸多美男作(イドタミオサク)
繊細なディテールが特徴的な井戸多美男作は、今では使われることも少ないサンプラチナ製の眼鏡作りを得意としています。
サンプラチナの光沢を出すには通常の金属にくらべ約3倍以上の時間をかけてバフ研磨を行う必要があるのですが、これを井戸多美男氏自身が行っています。
また井戸多美男氏は日本人に合う眼鏡作りの技術に長けており、「しのみ返し」というテンプルの先端部分が丸ませ耳への負担を軽減する方法や「左右非対称丁番」などの伝統製法で、一般の人では気づかない細部までこだわり抜いた井戸多美男作は今や売り切れ続出の人気シリーズです。
恒眸作(コウボウサク)
山崎恒眸氏が生み出す恒眸作は、「変色や腐食に強いサンプラチナ素材」と「硬度と美しいツヤを持つセルロイド」を組み合わせた「サーモント※1」や「コンビネーション※2」が人気のモデルです。
※1:フレーム上部が太くなっているデザインの物
※2:異なる素材を組合せたデザインの物
両素材とも大量生産には向かない素材で、一つ一つ丁寧に磨き上げないといけない物ですが、恒眸作は自らの手で丹念に磨上げ恒眸作でしかできない風合いが表現されています。
與市(ヨイチ)
與市は研磨技術、業界トップクラスの佐々木與市氏が手掛けたシリーズです。
やや太めのクラシカルなウェリントンフォルムに先鋭的なカッティングがされているため、他とは被らない個性的な雰囲気を演出してくれます。
また與市シリーズにはアセテート生地に紀州備長炭配合されており、太陽などにかざすと混ぜ込まれた炭が模様となりとても美しいフレームとなっています。
ISSEY MIYAKE EYES
ファッションブランド「ISSEY MIYAKE」と共に、
・日常を重視したベーシックスタイルである事
・素材、構造、ディテールにおいて高い品質を実現する事
・長く愛用される製品であり続ける事
この3つの指針を元に2015年 ISSEY MIYAKE EYES が発足されました。
現在では「BONE SERIES」「ELEMENT SERIES」「IMシリーズ」、最新作に「GEOMETRY」が展開されています。
徹底比較!金子眼鏡と格安メガネとコスパがいいのはどっち?
金子眼鏡は格安メガネと比較するとやはり値段が高いという感想になると思います。
ですが、愛用者である私の個人的感想は、
金子眼鏡の方がコスパがいい!
と言えます。
「どうして金額が高い金子眼鏡がお得なの?」というお声が聞こえてきそうですね。
そこで今回は金子眼鏡のコスパの良さを検証すべく、格安メガネとの違いを徹底比較しました。まずは下の表ををご覧ください。
金子眼鏡と格安メガネのサービス比較
金子眼鏡 | 格安メガネ | |
---|---|---|
フレ ーム 代 | 19,800円~ ※カネコオプチカル含む | 約5,500円~ |
レン ズ代 | 8,800円 ※高機能レンズの場合は追加料金要 | 0円 ※高機能レンズの場合は追加料金要 |
付属 品 | 木箱 本皮ケース クリーナー レンズ取扱説明書 保証書 | ケース |
保証 | あり ※メンテナンスは期間無制限※初期不良は1ヶ月が目安で対応 | あり ※メンテナンスは期間無制限 ※初期不良は購入~6ヶ月(2回まで) ※保証内容はメーカーにより異り有 |
使用 期間 (目安) | 5~10年 ※視力が変わってしまった場合はレンズ交換可能。 | 約2年 |
暫定 最低 総金 額 | 約28,600円 | 約5,500円 |
「やっぱり金子眼鏡の方が高いじゃないか!」と思われたかもしれませんが、ここで注目して頂きたいのが使用期間です。
もちろん使用方法によって個人で差はあると思いますが、一般的なメガネの買替えのタイミンが「約2年」の格安メガネが対して、金子眼鏡では「10年」と大きな差があります。
2年に一度格安メガネを新調すると10年で5,500円×5回=27,500円となり、同じ期間使用する金子眼鏡と比較すると、意外にも格安メガネとほぼ同額になります。買替時に選ぶ格安メガネのフレーム次第では金子眼鏡の方がトータル費用が下回る場合もあります。
初期投資は大きいかもしれませんが、比較してみると安心して永く使える金子眼鏡店が結果的にお得になりますよね。
金子眼鏡を安く購入する方法
結果的にお得なのは分かったけど、それでも費用を抑えたい!
その気持ちよくわかります!
そんな方のために、少しでもお得に金子眼鏡を購入する方法をご紹介します。
セール期間に購入する
金子眼鏡は年間で決まったセールというものはありません。
ですが、
・大型施設内の店舗の場合、施設全体で行われるセールで金子眼鏡店も値下げすることがある
・サングラスなど使用期間が限定されている物が値下げすることがある
・オンラインショップでたまにセール品がある
ということもあるので、予算が限られている場合は上記をチェックしてみましょう。
ユーズド(中古)品を購入する
品質がよくニーズの高い金子眼鏡店は中古市場でも人気ブランドです。
もし中古品で欲しい眼鏡が販売されていたら、即ゲットするのも手でしょう。
金子眼鏡では中古品でもメンテナンスを受けれるので、購入後気になる部分があれば相談してみましょう。
当店ビープライスでも販売していますので、チェックしてみてくださいね。
金子眼鏡|査定額アップの理由
当店では人気の金子眼鏡アイテムを積極的に買取中!買取に注力しているブランドだからこその査定額にご期待下さい。
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実は売れる!ブランドメガネ高価買取の3つポイント
新しいメガネを購入した時、今まで使ってたメガネはどうしていますか?
ご存知ない方も多いのですが、実はブランドメガネは高値で売却できるんです。金子眼鏡はその中でも高値で売却できるブランドとなります。「高く金子眼鏡を売りたい!」と思われた方は、ぜひ下記の高価買取のポイントをご参考ください。
①保証書で本物であることを証明
金子眼鏡には残念ながらコピー品・偽物が存在します。もちろん鑑定力のある買取店では真贋もしっかりチェックしてくれると思いますが、知識が乏しかったり金子眼鏡の買取に不慣れなお店にあたってしまうと、本物なのに買取を断れてしまうケースがあります。
そんな事態を避けるためにポイントなのが、購入時に付属する保証書です。
本物だと証明し、さらに保証書があることで商品詳細が分かりスムーズに査定を受ける事ができます。ぜひお忘れなく!
②できる範囲でケアしておく
メガネを査定に出す際、美品・美品に近い物は高値がつく傾向にあります。
そのためフレームの状態を事前にチェックしておきましょう。スレや傷、汚れ・変色・フレームの歪み・ネジのゆるみなどは必ずチェックされるポイントとなので、修復できる部分があればしておきましょう。
金子眼鏡にメンテンナンス依頼する、街のメガネ屋さんを利用するなどの方法もありますよ。
③度入レンズが入っていても買取OK
度入りレンズが入ってるメガネでも買取できますか?
そんなご質問をいただくこともありますが、度入レンズが入っていても買取可能です。
度入りでも買取ができる理由は簡単で、ご自身に置き換えてもらえれば分かりやすいと思います。
もし中古メガネを購入し、その後そのままのレンズを使用しますか?自分に合ったレンズに変えちゃいますよね。
中古市場でも同じ考えで、次オーナー様がレンズ交換されるだろうを前提に買取しています。そのためレンズの有無やレンズにダメージがあるからと、査定に出すか悩まれてる方は価格に影響はないのでご安心ください。
ただし、サングラスはレンズも使用するため、度付レンズや傷がある場合は査定額に差ができる場合があるので注意しましょう。
金子眼鏡店の買取実例
ここまで見てくださった方は、
不要なメガネ売りたい!でも実際どれぐらいの金額になるの?
と気になる方もいらっしゃると思います。そこで当店で実際の買取実例をご紹介します。
買取価格11,000円
型番 | KC-46 |
ランク | A |
付属品 | ケース |
買取価格8,500円
型番 | – |
ランク | A |
付属品 | ケース・カード |
買取価格12,500円
型番 | – |
ランク | A |
付属品 | ケース カラーレンズグリップ |
買取価格10,000円
型番 | KM-25L |
ランク | A |
付属品 | ケース・クロス |
買取価格8,200円
型番 | KVS-06 |
ランク | A |
付属品 | ケース・クロス |
いかがだったでしょうか?意外に高値で驚かれた方もおられるのではないでしょうか。
ここで「売却してみようかな」と思われた方へワンポイントアドバイスです。
買取店のキャンペーンは必ずチェックしましょう!メガネの買取キャンペーンを行っているということは、買取店側が手に入れたいと思っており、キャンセルにならによう少々高めの価格をつけるケースもあります。少しでも高く売りたい方はチェックしてみてくださいね。
金子眼鏡の情報まとめ
今回は金子眼鏡の人気の理由から価格、モデルなどをご紹介しました。
高いと思われがちの金子眼鏡ですが、質・デザイン共にそれだけの価格を出す価値のあるアイウェアブランドです。
また使わなくなった時は高値で売却ができるところも魅力の一つですよね。
金子眼鏡を手に取るきっかけになれば幸いです。最後までお読み頂きありがとうございました。
ビープライスでは不要になったブランドメガネのお買取をさせていただいております。「メガネフレーム」のみ「度入りレンズ」もお取り扱い可能です。いらなくなったメガネの処分でお悩みの方はぜひビープライスにメガネをお売りください。