ブルガリジュエリー買取・査定なら
「ビープライス」

ブルガリは1884年にイタリア・ローマの銀細工職人、ソティリオ・ブルガリによって創業。個性的かつ大胆なジュエリーの数々を生み出してきたブルガリですが、1977年にメゾン初の時計コレクション「ブルガリ ブルガリ」を発表し、これを皮切りに数々のラインナップを生み出してきました。円と正方形を組み合わせた「オクト」はラテン語で8を意味することから、八角形を感じるフェイスが特徴のモデルです。他にも「アショーマ」「ルチェア」「セルペンティ」といった数々のジュエリーウォッチシリーズがありますが、世界的ジュエラーのブルガリが手掛けるに相応しくダイヤモンドが使われたモデルは豪奢で唯一無二である故に市場価値も高い傾向にあります。動かなくなってしまったブルガリの時計でも、元より性能が良いムーヴメントのため修理可能であることや宝飾品としての価値を換算することもできるため、売却時にはブランド価値をわかっている買取店で価格比較すると良いですね。

ブルガリは1884年にイタリア・ローマの銀細工職人、ソティリオ・ブルガリによって創業し、個性的かつ大胆なジュエリーの数々を生み出してきました。代表的なビーゼロワン(B.zero1）シリーズを筆頭に、モジュール式ジュエリーのパレンテシ、コイル状のバンドでエキゾチックなトゥボガス、色とりどりの宝石を用いた明るい印象のアレグラといったカラーストーンを斬新に使ったコレクションたちは、他のブランドには真似できない独自のデザインを確立しました。ダイヤモンドジュエリーにもこだわりが強く、ブルガリの厳格な基準を満たしたダイヤモンドだけを使った、結婚指輪・婚約指輪といったブライダルコレクションは世界中の人々の憧れでもあります。遊び心がたっぷり詰まったアイスキャンディーを模したジェラーティコレクションといったギフトにぴったりなラインも揃っているため、幅広い人に愛されるのがブルガリジュエリーの特徴といえるでしょう。

ビーゼロワン(B.zero1）は1999年に発表されたブルガリのアイコン的存在のシリーズ。個性的なスパイラルデザインは円形競技場コロッセオからインスピレーションを得て誕生しました。指輪やネックレス、ブレスレット、ピアスなどで展開され、ホワイトゴールド・イエローゴールド・ピンクゴールドなどの素材があり、ブラックまたはホワイトセラミックで装飾されたものやダイヤモンド付きなど様々なバリエーションがあります。また、ビーゼロワンは1バンド〜5バンドと厚みによって種類が分かれており、その全てがバネのようなスプリング構造をしています。特殊なリングの為年月が経ってサイズが変わってもサイズ直しができずジュエリーボックスに眠らせている方が多くいらっしゃいます。チェーンを通してネックレスとして引き続き愛用されるのをお勧めいたしておりますが、それでもご使用になられない場合は是非売却もご検討くださいませ。

セルペンティとはブルガリのシンボルとして1948年に誕生したコレクション。イタリア語で蛇の意を持つセルペンティは古代ギリシャやローマの神話では神の使いとして崇められており、英知・生命力・官能の象徴としてブルガリの定番となっています。セルペンティシリーズはジュエリー・ウォッチ・バッグや財布などのレザーグッズと多岐にわたり展開されており、ブランドロゴを強調しないコレクションであるためブルガリを真に愛する人々に好まれています。蛇が脱皮を繰り返し生まれ変わっていく様を表現したとされている「セルペンティ ヴァイパー」のシリーズは、鱗を模した台形パーツを組み合わせることでしなやかに絡みつく豪奢なジュエリーで、ダイヤモンドを散りばめたモデルは非常に官能的。この芸術品として完成されたセルペンティは流行の影響を受けないコレクションの一つです。

レッタンゴロはイタリア語で長方形の意味を持ち、ブルガリ初の角形ケース（レクタンギュラーケース）の時計として2000年に登場。残念ながら現在は生産終了モデルとなってしまいましたが、個性的なデザインの時計として高い人気を誇り、フランクミュラーのロングアイランドやカルティエのタンクに通じる高級感あるモデルの一つです。インデックスは3時と9時、または12時のみをアラビアンインデックスにし、レクタンギュラーケースの特徴を生かしたスタイリッシュに収まる文字盤が特徴的です。レッタンゴロには世界限定で99本のみ販売されたプラチナ無垢モデルが存在し、リザーブドゥマルシェ、8日間の手巻ムーブ搭載、裏蓋シースルーバックと言うスペックはファンを大いに歓喜させ、ミレニアムイヤーに相応しい一本を世に送り出しました。時計は長期間眠らせておくとムーブメント劣化が起こりますので、使っていない時計がありましたら是非売却をご検討ください。

1997年に登場したソロテンポは、ベゼルを一周するBVLGARIのロゴが印象的なブルガリの代表的な時計。イタリア語で「唯一の時間」を意味し、ブルガリ時計の中でもカジュアルラインに位置し、ソロテンポは2針で12時と6時のみアラビア数字のインデックス、3時方向に日付窓があり、全体的に見て余計な装飾を削ぎ落としたシンプルなモデルであると言えます。現在は生産終了してしまったモデルではありますが、2013年頃に自社製ムーブメントにソロテンポの名称が受け継がれ、現在では定番モデルの時計ブルガリ・ブルガリなどにBVL 191ソロテンポキャリバーが搭載されています。自社製ムーブメントは他にも薄型のフィニッシモと呼ばれるものがありますがこちらはワンランク性能が高く、ソロテンポ搭載モデルの方が手頃な価格で手に入ることから現在でも人気が衰えない時計の一つです。

ブルガリ時計のスポーツモデルといえばディアゴノと言われるように、薄型設計でスタイリッシュなモデル。いくつかあるディアゴノシリーズは、マグネシウムやセラミック、アルミニウムといった味のある素材を採用し豊富なバリエーションがあるのが特徴です。近年需要が高まっているディアゴノ・マグネシウムは渋いブラックダイヤルモデルに加え、赤や黄色といったカジュアルな文字盤モデルも展開されているため幅広い年代に好まれています。ディアゴノ・スクーバは1990年台に登場し、ロレックスのサブマリーナやオメガのシーマスターといったダイバーズウォッチ市場を揺るがしたモデルであり、他ブランドとの差別化を図るためにラバーバンドを採用したことでインパクトある時計となっています。他にも2008年にディアゴノシリーズ誕生20周年記念モデルとしてディアゴノ・カリブロ303が発売されており、どのディアゴノもブルガリらしさを十分に感じられます。

ロゴマニアはBVLGARIロゴを全面に押し出した、バッグ・財布・ストールなどの服飾アイテムライン。シックで落ち着いた大人のブランドとして名を馳せていたブルガリが、日常的に使いやすいカジュアルラインを生み出したことで話題となりました。ナイロンやキャンバス地を織り込んでいるためフルレザーアイテムに比べ手が出しやすい価格であり、ルイヴィトンのモノグラム柄をはじめとした「前面にブランドロゴが押し出されたアイテム」は日本人の好みということも相まって2000年頃の登場から爆発的に人気が出ましたが、その人気に比例して多くの偽物が出回ってしまいました。そのため真贋を疑うユーザーが増加し、フリマアプリなどで個人的に売買することが難しくなったことから買取店などへの流通が増えたアイテムです。手が届きやすいブルガリとして需要がありますので眠らせているロゴマニアのアイテムがあれば是非売却を検討してみてください。

ブルガリブルガリは代表的な時計コレクションの一つ。アンティークコインにインスパイアされたデザインである、ベゼルをぐるりと一周した「BVLGARI」の刻印が特徴的です。ブルガリブルガリはアイコニックな存在でありながらハイジュエラーの時計では珍しく手が出しやすい価格となっていて、カーボンやステンレススチール、アルミニウムチタンといった素材を採用し、自社製のソロテンポキャリバーを搭載しており、見た目もムーブメントも余計なものを削ぎ落としシンプルで飽きがこない時計として市場での人気を維持しています。メンズの人気モデルはクールな12時と6時のアラビアインデックス＆他バーインデックスタイプ、レディースはジュエリー感の強い12ポイントのダイヤモンドインデックスで、日常使いしやすいモデルであるためブルガリブルガリをペアウォッチとして選ばれる方も多いですね。