ブランド鑑定士ってどんな仕事?仕事内容や資格の有無などについて解説します!
こんにちは!(こんばんは!)
株式会社ビープライス人事担当の上山です。
ビープライスでは只今「ブランド鑑定士(バイヤー)」を絶賛募集中ですが、
そもそもでブランド鑑定士ってどんな仕事かよくわからないって方が大半かと思います。
そこで、今回はブランド鑑定士のお仕事内容などを、ビープライスの事例も交えながら解説していきたいと思います!
ブランド鑑定士とは
「ブランド鑑定士」とは、主にブランド品と呼ばれる、「ルイ・ヴィトン」「シャネル」「エルメス」などのブランド品を
「鑑定」「査定」「評価」し、「買取を行う人」になります。
お客様あっての買取となりますので、ブランド知識だけではなく接客面も重要です。
「鑑定」などという堅苦しい言葉がついている「ブランド鑑定士」ですが、
実は「ブランド鑑定士」というような資格は無く、また、「ブランド鑑定士」になるために必要な資格も特にないんです!
行政に、古物の営業許可の届出を行い、許可が下りさえすれば、
ブランド知識が全くなくても、買取業務を行うことは可能です。
ただ、ブランド品はコピー品などの偽物も多く出回っているため、ブランド知識がないと偽物を買ってしまい損をしてしまうことにも繋がります。
また、ブランド知識がなければ、商品の適正な価格を見極めることもできないため、お客様からお買取りさせていただくことはできないでしょう。
ブランド鑑定士の具体的な業務内容
では、具体的にどういった仕事内容なのかを紹介していきます。
会社やフランチャイズなどの業務形態などによって異なる部分はありますが、大きくは以下の5つになります。
・買取業務
・問い合わせ対応
・出品(販売)作業
・ブログなどの更新
・新人教育
それではひとつずつ説明していきます。
買取業務
ブランド鑑定士のメイン業務です。
取り扱う商材は会社やお店によって異なります。
小規模のお店でしたら、ひとりのブランド鑑定士が取り扱う商材すべての査定・買取を行いますが、
大規模なお店ですと、商材ごとに担当が分かれてそれぞれに査定・買取を行うこともあります。
買取の際に最も重要になる「買取価格」ですが、各社算出方法は企業秘密となっています。
ただ、共通していえるのは、買取するお品物がいくらで売れるかといった相場(売価)を元に買取価格を算出しているということです。
この売価がズレるとすべてがズレますので、ブランド鑑定士は常に相場観を養う必要があります。
また、お客様あっての買取となりますので、商品知識や相場観だけでなく接客スキルも必要です。
問い合わせ対応
買取店にくる問い合わせで最も多いのが「買取価格」に関するものです。
事前にだいたいの買取価格「概算価格」を知りたいお客様はとても多いです。
会社によっては「LINE査定」や「メール査定」などのサービスを展開しています。
専門の部署が対応したり、店舗ごとに対応したりとこちらも会社のよってさまざまです。
ビープライスでは、「LINE査定」「メール査定」ともに行っており、どちらも専門の部署が対応しています。
店舗での問い合わせ対応は、電話と来店だけになります。
出品(販売)作業
買取した商品の販路は、お店や会社によって違います。
リアル店舗での販売、ネットショップでの販売、卸、古物市場、海外etc
とさまざまです。
それぞれに作業がともないますが、具体的な作業方法は会社よってかなり違います。
買取した商品の販路決めから出品作業までブランド鑑定士が行う会社や、買取した商品は専門部署が一括で管理、その後販路を決定する会社などさまざまです。
ビープライスでは、専門チームがネット出品を行っています。
ブログなどの更新
ブログやSNSの運用などは会社によって行っていたりいなかったりとまちまちです。
しかし、Googleビジネスプロフィールなど、何かしらの方法で買取した商品のアップはどこの会社も行っているでしょう。
買取した商品については、買取したブランド鑑定士がそのままアップするケースが多いでしょう。
多少のWEBスキルは必要ですし、SNSなどの知識があると大きな強みとなるでしょう。
ビープライスでは、各店のGoogleビジネスプロフィールの運用をブランド鑑定士(店長)にお任せしています。
新人教育
ブランド鑑定士の教育や育成は、初期研修を除き基本店舗で行われます。
専任のトレーナーを設けている会社もありますが、大半は先輩のブランド鑑定士が育成にあたります。
マニュアルやカリキュラムが整備されている会社やお店がある一方で、ブランド鑑定士がその場その場で教えている会社もあります。
教えてもらうならカリキュラムなどが整備されている会社がいいですね。
ビープライスでは、初心者でも半年で店長になれるカリキュラムを用意し、研修制度に力を入れています。
ブランド鑑定士になるために必要な資格
冒頭でお話しましたとおり、ブランド鑑定士になるために必要な資格はありません。
ただ、買取業務を行うためには「古物許可証」が必要となり、行政に届出を行い許可をしてもらってから行わないと法律違反となります。
「古物許可証」は会社であれば法人で取得しますので、ブランド鑑定士全員がそれぞれ取得する必要はありません。
しかし、お店ごとに届出は必要なので、新しくお店を出した際は届出が必要なので注意が必要です。
資格がなくてもブランド鑑定士にはなれますが、そういった資格がないという訳ではありません。
ブランド鑑定士であれば持っておくとよい資格を以下にまとめました。
リユース営業士
「リユース営業士」とは、「一般社団法人日本リユース業協会」が管理するリユース検定を合格すると取得する事ができる資格になります。
日本リユース業協会の会員には、リユース業界最大手の株式会社ゲオ、ブックオフコーポレーション株式会社や株式会社メルカリ、楽天グループ株式会社などが名を連ねており、
現会長には、ブランド買取最大手の株式会社コメ兵ホールディングスの代表取締役社長 石原 卓児さんが就任しています。
実務経験がなくても取得できますし、履歴書にも記載できる資格になりますので、
ブランド鑑定士になりたい人は、就職や転職の際に有利になる可能性もあますので、事前に取得しておくのもオススメです!
リユース検定を取得するには、法令などに則った古物商全般に関する正しい知識を勉強する必要があります。
「リユース営業士」の資格を得ることは、お客様からの信頼を得ることにも繋がります。
そのため、ブランド鑑定士としてお仕事をするならば持っておいて損は無い資格でしょう。
↓日本リユース業協会の公式HPはコチラ
リユース検定について
協会基準判定士
「協会基準判定士」とは、「一般社団法人日本流通自主管理協会」が認定する資格となります。
日本流通自主管理協会は通称「AACD」と呼ばれています。
「不正商品」の流入を防止・排除するをすることが主な目的となることから、
会員には、リユース業界最大手の株式会社ゲオ、ブックオフコーポレーション株式会社を筆頭に、ブランド買取企業が多数名を連ねています。
「協会基準判定士」の資格は誰でも取得できる訳ではなく、一定の条件をクリアしている必要があります。
①(一社)日本流通自主管理協会の会員企業に勤務し、その企業の推薦を受ける
➁「協会基準判定士」の研修、「ソフト研修」と「ハード研修」の2つを受講する
③受験資格が与えられる
④認定試験合格
で、ようやく「協会基準判定士」の資格が認定されます。
認定試験は年1回で合格率も30~40%ということで、かなり取得が難しい資格といえます。
また、資格認定された後も、定期的に実施されるセミナーや研修に参加したり、5年ごとに更新手続きが必要となります。
そのため、実務に特化した資格ともいえますから、ブランド鑑定士としてスキルを上げたいのならぜひ手に入れたい資格といえます。
↓日本流通自主管理協会の公式HPはコチラ
協会基準判定士とは
リユースバイヤー検定
「リユースバイヤー検定」とは、「一般社団法人日本リユース機構」が実施しているブランド品専門の検定試験で、取得した点数によって、
「ブランド1級~3級」の称号が与えられます。
筆記テストと実技テストのどちらもあるので、合格にはブランド品の知識と真贋スキルどちらも必要です。
90%以上の正解で「1級」、75%以上で「2級」、60%以上で「3級」、60%未満で「不合格」ということなので、3級合格は比較的容易だと思います。
しかし、1級合格を目指すならばある程度の勉強と経験が必要となってくるでしょう。
ブランド鑑定士のスキルを測るのに適切な検定ですので、ブランド鑑定士として段階的にスキルを上げていきたい方にもオススメの検定です。
↓リユースバイヤー検定の公式HPはコチラ
リユースバイヤー検定-ブランド1・2・3級-
JBSジュエリー鑑定士
「JBSジュエリー鑑定士」とは、「ジャパンジュエリービジネススクール」の実施する
「JBSジュエリー鑑定士資格コース」の全課程を受講し、認定試験に合格すると取得できる資格となります。
コース終了に約1年~2年、費用も約50万円ほどかかりますが、知識ゼロからでもしっかり指導してくれるため、
宝石やジュエリーに特化したブランド鑑定士を目指している方にはオススメの資格です!
↓ジャパンジュエリービジネススクールの公式HPはコチラ
ジャパンジュエリービジネススクール
GIA
GIAとは、「ジェモロジカル・インスティテュート・オブ・アメリカ」の略で、アメリカ合衆国のカリフォルニア州カールスバットに本校を構える世界的な宝石学の教育と鑑別・鑑定を行っている機関です。
さらに鑑定に関する研究を行う研究所もあります。
正確には資格の名前ではなく、専門機関の名前となります。
GIAは宝石業界で最も高い評価を受けている世界最大規模の組織であることから、GIAの教育を受けGIAが認める宝石鑑定士となれば、世界で通用するスキルを手にすることができるでしょう。
しかし、日本にキャンパスは無いですし、教育費用も高額なことから、実際にGIAの宝石鑑定士を取得するのは大変です。
興味がある方は一度HPをご覧ください。
↓GIAの公式HPはコチラ
GIA
ブランド鑑定士に必要な能力
資格がなくてもなれるブランド鑑定士ですが、必要な能力などもないのかと気になることでしょう。
ブランド鑑定士に特別な能力は特に必要ありませんが、やはりコミュニケーション能力は必要でしょう。
コミュニケーション能力の中に含まれる「質問力」「傾聴力」「観察力」を日々磨いていくことも大切です。
コミュニケーション能力
店舗には、さまざまなお客様が来店されます。
どのようなお客様にも満足していただけるよう質問やご要望などをうががうのは、どの接客業に共通しています。
特に買取では、会話の中から次回お持ちいただけるお品物につながったり、会話を楽しむことで信頼関係が築けたりと、
リピート利用していただくためにはとても重要な能力とされています。
質問力
コミュニケーション能力の中でも、この質問力は特に重要です。
お品物について質問することにより、商品査定の精度が上げることができますし、お客様のそのお品物についての思い入れなども測ることができ、
よりベストな買取価格の算出に繋がります。
また、お客様ですら忘れていたであろう、不要なお品物の想起ができ、再来店に繋げることもできます。
傾聴力
お客様のご要望はもちろんのこと、世間話などもしっかり聞くことによってお客様の安心感に繋がります。
また、ブランド鑑定士の説明を聞くだけで、言いたい事も言えずじまいですと納得感を得ることはできません。
お客様にご納得いただく事が成約率を上げるポイントですが、ただただこちらから説明するのでは無く、お客様のお話をしっかり聴くことが納得感を上げるポイントです。
観察力
お客様の着ている服や見つけているアクセサリーをさりげなくチェックするのは、ブランド鑑定士の必須能力です。
そこから会話や不用品の想起に繋げるのはブランド鑑定士の基本です。
また、表情や口調などで心情を察知し、お客様の希望寄り添った接客をすることで成約率のUPやリピート利用に繋げることができます。
これは、ブランド鑑定士あるあるですが、身なりと持ち込み商品にギャップがある場合は、盗難品や偽物の可能性があるため念入りに査定を行っています。
ブランド鑑定士は何歳ぐらいの人が多い?
ブランド鑑定士は誰でもなれる職業です。
資格なども必要ありませんし、性別や年齢など関係なくチャレンジできます!
実際に多い年齢層は、20代~40代とどの職種にでもいえるボリュームゾーンになっています。
経験や知識がある方であれば何歳でも需要がありますので、幅広い年代の方が働いている職業といえます。
ビープライスでは、30代~50代までのブランド鑑定士が活躍しています。
ブランド鑑定士のやりがいや楽しさ
お客様からお買取りさせていただいた時に達成感や、お客様からの感謝の言葉がやりがいという話をよく聞きます。
また、実際に自分では手にすることのない、数百万円を超えるようなお品物を直接見たり手に触れることができるのも、
ブランド鑑定士ならではの醍醐味といえるでしょう。
ブランド鑑定士の大変なところ
ブランド品の勉強
ブランド鑑定士はブランド品の勉強を常する必要があるので、ここが一番大変なところです。
ブランド品は新作商品がどんどん出てきますし、超有名なブランド以外にもさまざまブランドが世界にはあります。
ブランドに勤めていればそのブランドだけ覚えればいいのですが、ブランド鑑定士は、常にブランドに関する勉強を続ける必要があります。
しかし、しっかりと勉強を続けることによって、確実にスキルUPに繋げることができます。
ブランド品の真贋
ブランド品は本物だけでなく偽物も多く出回っています。
この偽物を本物と間違えて買取してしまうと大きな損失となります。
ブランド品の知識だけでしたら、ブランド鑑定士も一般のブランド好きな方でもそう大差はないでしょうが、
真贋の知識やスキルはブランド鑑定士の方が圧倒的に高いでしょう。
この真贋の知識やスキルがブランド鑑定士の生命線でもありますので、ブランド品の勉強と同様に常に学ぶ必要があります。
ノルマや偽物を買った時の罰則などはあるのか?
ブランド鑑定士のお仕事は営業と似ているところはありますが、営業と明確に違うところは新規開拓が基本的に無いところです。
そのため、目標はあるがノルマがないという会社やお店が多いです。
しかし、中には厳しくノルマを設けてる会社もあるようですので、入社前に確認しておいた方がいいでしょう。
偽物を買取してしまった場合ですが、会社によって対応方法はさまざまです。
始末書や報告書を提出すれば済む会社が大半でしょうが、給料や賞与から何%か天引きされる会社などもあります。
どちらにしても、偽物を買うことは良い評価には繋がりませんので、真贋スキルはとても大切です。
偽物を買った場合の対応方法も、入社前にしっかり確認しておきましょう。
残業や休みはどんなかんじ?
もちろん会社によって違いますが、買取専門でお店を出してる会社の場合は、残業が少ない会社が多いです。
販売も同時に行っている複合型のお店ですと、販売のお客様が閉店時間ギリギリで来店されたり、
閉店後に販売商品を陳列したりすることから残業が多い傾向にあります。
年間休日数は会社によってまちまちですが、買取専門店であれば休暇や有給休暇などしっかり取れる会社が多いでしょう。
また、シフト制の会社が多いです。
ビープライスでは、ほぼ残業はありませんし、シフト制で3連休なども取りやすい環境です。
未経験でも働ける職業?
ブランド鑑定士は知識ゼロの未経験の方でも働けますし、むしろ働きやすい職業といえます。
ほとんどの会社は研修期間を設けており、いきなり買取業務をしてもらうということはほとんどありません。
実際に買取の現場を経験しながら、査定の仕方や接客方法、商品知識や相場観、偽物と本物を見極める真贋スキルを学んでいきます。
全く知識がなくても少しずつ覚えていけば問題ありません。
知識が無くて不安な方も安心してチャレンジしていただける職業です。
ただ、研修期間が1日~1週間以内と極端に短い会社は、しっかりと教えてくれない可能性があります。
一人前のブランド鑑定士でも常に学ぶ必要があるぐらい勉強が大変なのは、先に述べた通りです。
未経験の方は、研修制度がしっかりと整った会社を選んだ方がよいと思います。
ビープライスでは約半年で店長になれる独自の研修制度を用意しています。
ブランド鑑定士になるための方法
専門の資格が必要ではないので、専門の学校などもありません。
ブランド品の買取業務を行っている会社やお店に入社しましょう。
もしくは、フランチャイズでいきなりオーナーとして始めることも可能です。
ただし、お店のオープン前の研修やサポート体制が整ってる会社を選ばないと、未経験では継続していくことは難しいでしょう。
いきなり、個人経営でブランド買取を行うのも無謀です。
真贋知識やスキルは、はじめはどうしても教えてもらう必要があります。
就職先を選ぶ基準、ブラック企業に入社しないために
では、どのように会社を選んでいけばよいかですが、
まず、会社やお店によって取扱い商材はさまざまです。
ブランド品から家電なども総合的に買取している会社もあれば、ファッション系に特化した会社もあります。
取り扱いたい商材が決まっているのでしたら、事前に会社の取扱い商材を調べてから応募しましょう。
あとは、インセンティブでしっかり稼ぎたいのか、インセンティブは無いけども安定した給与で働きたいのかや、ワークライフバランスなども考慮して決めるといいでしょう。
その中でもオススメしない会社というがやはりあります。
店舗を構えておらず出張買取のみを行っている会社で、さらに会社のホームページが存在しない会社。
こういう会社はやめておきましょう。
「推し買い」という言葉があるように、お客様の自宅に伺い、売る気の無い商品をむりやり買おうとしたり、
さらに適正な買取価格より安い金額で買いたたくような悪質な業者の可能性もあります。
お店を構えていなくても、ホームページがしっかりしている会社や、ホームページが無くてもしっかりとお店を構えているのでしたら大丈夫でしょう。
ただ、今の時代でホームページの無いお店や会社は集客も難しくなっていることから、個人的にはオススメしません。
実際に入社してみないとわからない部分ですが、こういう会社ははじめから応募しない方が無難です。
ブランド鑑定士の未来
メルカリを筆頭にフリマアプリの好調やコロナをきっかけとしたリユースECの拡大、SDGsの浸透などを背景にリユース業界はどんどん成長しており、
2025年には3.5兆円規模に達するともいわれています。
また、グローバルラグジュアリー市場も、2020年はコロナ禍で大きく売上高は落ち込んだものの、2021年には急激な回復を見せており、その後成長を続けています。
商品の相場観と真贋スキルを持ったブランド鑑定士の需要はこれからさらに高まっていくでしょう!
また、しっかりとした知識やスキルがあれば60歳を過ぎても働き続けることができますし、
自ら起業したり独立も可能です。
大きな会社でもいつ倒産するか分からないこの現在において、手に職をつけれるブランド鑑定士はオススメの職業です。
以上、長くなりましたがいかがでしたでしょうか?
ブランド鑑定士というお仕事が、少しでもイメージいただけましたら幸いです。
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そういった方はお気軽にビープライスまでお問合せくださいませ~
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こんにちは!(こんばんは!) 株式会社ビープライス人事担当の上山です。 現在、2030年までに50店舗展開という中長期目標を目指して店舗展開中のビープライスですが、 ビープライスにご興味を持たれている方は、 「どこに出店するのだろう?」 「転勤はあるのか?」 など、不安に思われているのではないでしょうか? 今回は、ビープライスの今後の店舗展開の展望と、全国転勤のあるなしについてご紹介させていただきます! 今後の店舗展開 現在、ビープライスは天王寺谷町九丁目店、梅田大阪駅前ビル店、なんば店、神戸三宮店、銀座店と 大阪市内に3店舗、神戸市内に1店舗、東京に1店舗の計5店舗を展開しています。 まずは、2025年末までに合計12店舗の展開を計画しているのですが、関西ではあと2店舗の出店を予定しており、 その後は、関東での出店を加速していく予定です! 転居を伴う転勤について じゃあ、今就職すると今後は関東に転勤になるのか? と、みなさん思われたのではないでしょうか? ビープライスでは、転居を伴う転勤は考えていません。 関東の人材については現地採用で進めていく予定です。 ただ、「関東の店舗で挑戦してみたい!」という方もいらっしゃると思います。 そういった方にはぜひチャレンジしていただければとも思っています。 とにかく、ビープライスでは転居を伴う転勤を強制することはありません。 関西から離れたくない!という方は安心してご応募いただければと思います。 店舗の異動について では、転居を伴う転勤ではない、店舗の異動はどうかといいますと、 「異動はあります」 しかし、そう頻繁にあるものではなく、新店舗がOPENした際にお任せする時ぐらいです。 買取のお客様は、はじめは便利なお店を選んで来られますが、その後は、信頼した担当者を目当てにご来店される場合が多いです。 担当が異動するとどうしてもお客様にご迷惑をおかけする事になりますので、異動は慎重に行っています。 しかし、ずっと同じ店舗にいるのもマンネリ化してしまいますので、定期的にリフレッシュを兼ねての異動も考えています。 以上、簡単にではありますが、「ビープライスの今後の店舗展開の展望!転勤はある?」をお届けさせていただきました! もっと詳しく話が聞いてみたい方は、カジュアル面談もご用意していますので 以下のフォームからお気軽にお申し込みくださいませ。 ビープライスのカジュアル面談がどんなのか分からなくて不安!という方はコチラをご覧ください▼ ビープライスのカジュアル面談 それでは、みなさまとお話できる日が来ることを楽しみにお待ちいたしております~♪ 読み込んでいます…
にであうの職場体験付き合同企業説明会に出展してきました!
こんにちは!(こんばんは!) 株式会社ビープライス人事担当の上山です。 先日、大阪府が運営している「にであう」主催の「にであう合同企業説明会」に初出展してきました! 合同企業説明会自体初出展な上に、職場体験付きという異色の説明会(笑) 今回は、初出展したこの合同企業説明会の風景をみなさんにお届けいたします! ▼「にであう」について詳しく知りたい方はコチラ▼ にであう 会場 開場は昨年OPENしたばかりの「梅田サウスホール」 阪神百貨店の上にあって、好立地かつとても綺麗な会場でした。 大ホール、小ホールすべてを使用してとても広い会場でしたが、参加企業は52社ほど。 職場体験コーナーを併設するということで、通常の合同企業説明会のブースの2~3倍の広さを使わせていただきました。 ゆったり使用のレイアウト しかも出展料は無料です! 企業資料設置スペースもしっかりありました。 職場体験付き企業説明会 職場体験付きの説明会ということで、各出展企業様それぞれがブース内で職場体験コーナーを設置して臨みました。 我々ビープライスは、「ブランド品査定体験」を実施。 本物と偽物の商品を用意し、体験者にどちらが本物かをゲーム感覚で答えていただき、 その後に、根拠となる真贋ポイントを一緒に確認していくというものでした。 実際にルーペを使って商品の細部を見るのですが、このルーペを使うのもなかなか難しく、 みなさま四苦八苦されていました(笑) ビープライスの研修カリキュラムに、しっかり「ルーペの使い方」がありますとおり、 はじめはなかなかうまく使えません(笑) しかし、中にはすぐにコツをつかんだ方もいらっしゃいました。 木村店長参戦 査定経験のある私ですが、さすがに職場体験と企業説明を同時にすることは不可能ですので、今回はみなさまお馴染みの木村店長に職場体験をお任せいたしました。 お互い求職者相手の職場体験なんてものはしたことありません。ある程度シミュレーションはしましたが、まったく知識のない方にどう説明していくかは実際やってみて感触をつかんでいくしかありませんでした(笑) しかし、さすがベテランの木村店長。接客同様に体験者さんを楽しませながら進めていただけました。 その都度、次はこうしようという風にその場でアップデートし、数回こなしたところでゲーム形式の査定体験に型が落ち着きました。 当日は15人前後の方に、ブランド品査定体験を実施させていただきましたが、みなさま笑顔で楽しんで体験させれていたのが印象的でした。 職場体験やカジュアル面談は随時実施中 ということで、今回は「にであうの職場体験付き合同企業説明会に出展してきました!」をお届けしました! 「ブランド品の査定体験してみたい!」と思われた方 大歓迎です! 「職場体験もいいけど、とりあえずちょっと話きいてみたいな」と思われた方 大歓迎です! 少しでもご興味を持たれた方はお気軽にお申し付けください。 以下にフォームがございますので、こちらからお気軽にお申し込みください。 私、上山がご対応させていただきます! 査定体験や職場見学を希望する方は、「お話したい内容」に「査定体験がしたい」「職場見学したい」と 簡単に記載いただくだけで大丈夫です! それでは、みなさまにお会いできる日を楽しみにお待ちしております。 ▼「カジュアル面談ってどうやるの?」と不安な方はこちらのコラムをぜひご覧ください▼ ビープライスのカジュアル面談 読み込んでいます…
ビープライスのカジュアル面談
こんにちは!(こんばんは!) 株式会社ビープライス人事担当の上山です。 ビープライスではカジュアル面談も行っていますが、実際にどのように行うのか分からない方が多いかと思います。 また、そもそもで「どうやって申し込むの?」という方もいらっしゃると思います。 なので、今回はビープライスのカジュアル面談の内容と申込方法をこちらでご紹介させていただきます! 「内容はいいからカジュアル面談の申し込みさして」という方は、こちらのコラムに申込フォームもつけさせていただきましたので、そちらからお申し込みくださいませ! カジュアル面談の方法 カジュアル面談の方法は大きく分けて以下の2つです。 ・WEB面談 ・オフィスでの対面面談 カジュアル面談なので、簡単、気楽にお話ができればと思っています。 来社なども手間かと思いますので、WEB面談をご活用ください。 会社の雰囲気や、より業務内容が知りたい方は、ぜひオフィスまでご来社ください。 ご質問にお答えするのはもちろんのこと、ビープライスの課題感なども包み隠さずお話しさせていただきます(笑) WEB、対面ともに私上山がご対応させていただきます。 WEB面談 使用ツール WEB面談では「Google Meet」というツールを使用します。 スマートフォンなどを利用される場合は、事前にGoogleアプリのダウンロードをお願いいたします。 ※PCの場合はGoogleアプリもGoogleアカウントも必要ございません その他のツールがご希望の場合は、対応させていただきますのでご相談ください。 服装 面接ではございませんので、普段着で大丈夫です。 ジャージやパジャマでも大丈夫です(笑) 逆に、お仕事帰りなどでスーツの方は、着替える必要はございません。 そのままでお話しましょう。 背景 ご自宅から参加される場合は、背景が気になるかと思います。 背景はお好きに変更していただいてかまいません。 ※お顔の方は出していただくようお願いいたします ■Google Meetの背景変更方法はコチラ オフィスでの対面面談 オフィスでは、ミーティングルームでお話させていただきます。 ご希望の方は、社内見学も可能です。 WEB面談同様に、普段着でお越しくださいませ。 カジュアル面談の内容 所要時間 30分~1時間くらいで、ご希望にあわせて調整させていただきます。 申込フォームにてご希望をお伝えくださいませ。 話の内容 面談希望者様のご質問の回答を中心にお話させていただいております。 また、ご質問内容に合わして、こちらからヒアリングもさせていただいております。 多いご質問は、 ・具体的な仕事内容 ・勤務地(転勤あるなし) ・給与面 ・今後の展望 などです。 その他のご質問もご遠慮なさらずにどんどんしていただければ結構ですので、 ぜひ、お申し込みくださいませ! 申込方法 カジュアル面談のお申し込みは、以下のフォームよりお願いいたします。 ・お名前 ・メールアドレス ・お住まい(市まで) ・ざっくりお話したい内容 ・希望する日程、時間帯 フォームの項目はこれだけですので、お気軽にお申し込みくださいませ。 それでは、みなさまとお話できる日が来ることを楽しみにお待ちいたしております~♪ 読み込んでいます…
ビープライスのビジョン!アパレルに強い理由はそこにある!
こんにちは!(こんばんは!) 株式会社ビープライス人事担当の上山です。 今回はズバリ「ビジョン」です。 「ミッション」「ビジョン」「バリュー」「経営理念」「パーパス」「社是」などなど、カタカナや漢字で違いが良く分からないな言葉がたくさんあります。 しかし、どれもニュアンスが違いますし、実際に意味も違います。 このあたりの違いも説明しつつ、ビープライスの「ビジョン」について説明したいと思います! そして、タイトルにあるように、アパレルに強い理由にも繋がっていきますので、ぜひ最後までお読みくださいませ。 ビープライスのビジョン ビープライスのビジョンはご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、 「クローゼットの中を必要なモノで満たす」 です。 そして、実はビープライスではこれを「ビジョン」とは呼んでおらず「コアフォーカス」と呼んでいます。 はい、また新しい横文字が出てきました(笑) そこで、まずは、それぞれの言葉の意味を整理し、コアフォーカスと呼ぶ理由をご説明させていただきます。 ミッションやビジョン、パーパスなどの違い 「ミッション・ビジョン・バリュー」、「パーパス」、「経営理念」、「社是」、「コアフォーカス」 それぞれの意味を明確にし、違いを比較していきます。 ミッション・ビジョン・バリュー この3点セットは、社会人であれば知らない人の方が少ないぐらい有名かと思います。 ちょっと古いですが「もしドラ」で一躍有名になった「マネジメント」の著者で経営学者の「ピーター・F・ドラッカー」氏が提唱した概念です。 ■ミッション 企業が社会に対して「なすべきこと」 「企業の存在意義そのもの」と覚えるといいでしょう。 基本的に、よほどのことが無い限り変更されることはありません。 ■ビジョン 企業が目指す「あるべき姿」 中長期的に達成する目標と定義されています。 数値目標だけでなく、定性的な将来の姿をビジョンとして描く企業も多いです。 「3~10年のに達成する目標」と覚えるとよいでしょう。 ミッションと違って変更が可能です。 10年先のことは正直誰にもわかりません(笑) ■バリュー 企業の社員が具体的に「やるべきこと」 バリューはミッション、ビジョンを実現するための手法をまとめたものです。 「ミッションやビジョンを達成するための具体的な行動指針」と覚えるとよいでしょう。 パーパス 「パーパス(purpose)」は、もともとの単語の意味は「目的」「意図」と訳されます。 ですが、ビジネスの場面においては、「存在意義」と訳されることが多いです。 じゃあ、「ミッション」と同じじゃない? と、思われる方が大半かと思います。 私は一緒と思っています(笑) しかし、一般的には「パーパス」を設定した場合、「ミッション」は「パーパス実現のために行うこと」と定義されるようです。 「パーパス」は「ミッション・ビジョン・バリュー」の上位概念となります。 パーパスの存在するする世界線とパーパスが存在しない世界線では意味が違う的な(笑) 基本、パーパスを設定していない場合の「ミッション」と同じと覚えるとよいでしょう。 経営理念 経営理念とは、経営者の哲学や信念に基づき、企業の根本活動方針を明文化したもので、 企業が最終的に目指す理想像を明文化したものでもあるようです。 はい、「ミッション・ビジョン・バリュー」と同じです。 若干のニュアンスの違いはありますが、「経営理念」は「ミッション・ビジョン・バリュー」の日本語版と覚えるとよいでしょう。 社是 「社是」、「経営理念」と似てそうな雰囲気がありますね(笑) であれば「ミッション・ビジョン・バリュー」とも同じ? 基本、「経営理念」と同じものとして捉えている企業もありますが、実は「経営理念」の上位概念とされています。 「社是」を具現化するための考え方として「経営理念」策定している企業もあるようです。 はい、このパターンは「パーパス」が「ミッション・ビジョン・バリュー」の上位概念と同じですね。 「社是」は「パーパス」と一緒と覚えるとよいでしょう。 コアフォーカス 「コアフォーカス」、こちらは他の言葉と違ってあまり聞きなれない言葉だと思います。 こちらは、「EOS」と呼ばれる経営のオペレーションシステムの中にある言葉なんです。 「TRACTION(トラクション)ジーノ・ウィックマン著」という本で詳しく説明されていますので、興味がある方はぜひ読んでみてください。 この、「TRACTION(トラクション)」の中で、ジーノは「コアフォーカスはさまざまな名前で呼ばれてきた」と語り、その中のひとつに 「ビジョナリーカンパニー2 飛躍の法則 ジム・コリンズ著」で提唱している「ハリネズミの概念」を挙げています。 20年以上前の本ですが、今でも読まれ続けている名著ですので、ご存じの方もいらっしゃるでしょう。 ジーノはそれらを踏まえた上で「コアフォーカス」と呼ぶことにしたそうです。 「それは会社の核(コア)から生まれるものであり、それに集中(フォーカス)するべきだと思うからだ」と理由を語っています。 そして、「コアフォーカス」は、「組織の目的」と「組織の得意とする分野」の2つがあります。 この「組織の目的」の部分は、まさに「パーパス」と同じでしょう。 ビープライスでは「EOS」を採用していることから、会社の目的、存在意義のことを「コアフォーカス」と呼んでいます。 ビープライスのコアフォーカスに込められた想い 説明が長くなりましたが、いよいよ本題です((笑) ビープライスの「ビジョン」。。 ではなく「パーパス」。。 でもなく、「コアフォーカス」!(ここまでお読みの方なら、呼び方の違いねって理解されていると思います(笑)) は、冒頭でもお伝えしましたが、 「クローゼットの中を必要なモノで満たす」です! それでは、この言葉に込められた、弊社代表玉城の想いをご紹介させていただきます! クローゼットの中を必要なモノで満たす はじめは1人だったビープライスも大きくなってきました。 中古のノートパソコンと固定電話一つで会社をスタートさせ、四苦八苦しながら1人でwebサイトをつくっていた日々。 電話が鳴り、出張の予約が入るとすごく喜んで、買取が成立し「ありがとうね」と言われた時には大きなガッツポーズをして帰路に着いたことが思い起こされます。 買取した品々をオークションサイトで出品したところ、驚くことにすぐに売れ、その人にとっては「不要なモノ」でも「欲しい人」がいるんだなということを強く感じました。 それから一年二年と経つうちに人が増え、自分の不得意とすることを得意とする人たちが集まり、できることが増え、会社が大きくなって今があります。 リユース事業は売りたいお客様と買いたいお客様をつなぐ橋渡しのようなもの。 「誰かの不要なモノは誰かは欲しいモノ」 そう感じた起業当初の想いはずっと心にあります。 モノが溢れた現代の生活の中で、家の中に眠っているモノはいったいいくつあるのでしょう。 欲しくて買ったモノだけど、生活スタイルの変化や年齢を重ねて不要になったモノ。 そんなモノたちが輝く場所。それは「必要としている人のところ」です。 年齢を重ねて好みが変わったワンピースは、ひとつ下の世代の方に。 職種が変わって着なくなったスーツは、これから働き始める社会人に。 毎シーズン買ってしまう程好きなブランドの服は、同じブランドのファンに。 すでに販売が終了している人気モデルのバッグは買い逃した人に。 その想いで事業を続けていましたが、ふとした時に「なぜこんな綺麗な状態のものを買取に出すのだろう?」 いや、いつも思っていたことだけどあまり深く考えていなかっただけでした。 そう、「購入の際のミス」がとても多いことに気づいたのです。 ・いつも同じ色のモノを購入してしまう。 ・いつもよく似たデザインのモノを購入してしまう。 ・購入したものの、合わせる服がない。 など、自分の購入した服や物をそもそもで把握していないことが原因で起こる購入のミスが多いことに気づきました。 自身の所有物が、いつでも確認や管理することができればこういったミスも無くなるし、今までチャレンジしたことのない色やデザインにチャレンジすることができる。 また、不要になったものも把握することができるので、不要なモノは売却してしまい、必要なモノだけにする。 この想いで、クローゼットアプリ「JUSCLO(ジャスクロ)」を開発しました。 そして、これらの想いをまとめた言葉が 「クローゼットの中を必要なモノで満たす」 なのです。 クローゼットに眠らせているモノを、必要としている人の元へ届けることで、 世界中のクローゼットが「自分にとって必要なモノ」で満ち溢れる。 その橋渡しをするのがビープライスの役割と考えています。 眠らせている間に、時間・流行・素材の劣化などによりそのモノの価値が下がってしまいます。 価値を下げずに、必要としている人の元へ届けたい。 つまりそれは「あなたに不要なモノは、誰かの必要なモノ」であることを、お客様・バイヤー・ 社会全体に浸透させ、このモノはどこにあるべきかを明確にしたいという思いが詰まっています。 ビープライスがアパレルに強い理由 「クローゼットの中を必要なモノで満たす」 このコアフォーカスの原点は、洋服を中心にお買取りをしていた中で芽生えたものでした。 クローゼットアプリ「JUSCLO(ジャスクロ)」には、アパレルを中心とした数百万点を超える商品データがありますし、 自社ECサイトという強い販路があることによって、他社にはできない買取価格をお客様で提示することができます。 もちろん、それだけではなく、ブランドに対する日々の勉強があり商品知識があるからこそ、お客様から支持されています。 現在はアパレルだけでなく、メガネなども強く、高額なバッグやジュエリーなども強化中です。 ということで、今回はビープライスのビジョンとアパレルに強い理由をお届けしました! 只今、ビープライスでは店舗数拡大中につき、一緒に働く仲間「ブランド鑑定士(店長候補)」を募集中です! ビープライスのビジョン(コアフォーカス)に共感された方は、 ぜひ以下の採用情報をご覧ください! もう少し詳しく話が聞いてみたい方も、まずはご応募くださいませ! 一次面接で、私上山がしっかりとご説明させていただきます!