実家じまいで仏壇どうする?供養から処分までの流れをプロが解説
実家じまいや遺品整理の相談を受けていると、かなりの確率で出てくるのが「仏壇どうする問題」です。
実際に現場でも
「仏壇って処分していいんですか?」
という質問はよくいただきます。
そこで今回は、リユース相談本舗 東大阪店の藤本さんに来てもらい、仏壇供養や仏壇処分の流れについて詳しく話を聞いてみました。
仏壇をどう扱えばいいのか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
- 実家じまいでよく出る「仏壇どうする問題」
- 仏壇供養とは?まず知っておきたい基本
- 仏壇供養をしないで処分してもいい?
- 仏壇供養の方法は2つある
- 仏壇供養の費用の目安
- 仏壇以外の仏具は供養が必要?
- 宗派が分からない場合はどうすればいい?
- 仏壇処分を依頼する業者の選び方
- 仏壇処分で気をつけたいポイント
- 仏壇処分の見積もりから処分までの流れ
- 仏壇のことで悩んだらまず相談を
- まとめ|仏壇処分は供養の流れを理解することが大切
- 仏壇供養とは魂抜き
- 最近は預かり供養が増えている
- 宗派確認が大事
- 本尊のみ供養が必要なケースも
- 親が施設に入る
- 実家が空き家になる
- 実家じまいを進める
- 日程調整
- おもてなしの準備
- お布施
- 仏具
- 位牌
- 掛け軸
- ご本尊
- 本尊
- 経本
- 問い合わせ
- 宗派の確認
- 仏壇サイズ確認(縦・横・奥行き)
- 現地見積もり
- 仏壇回収
- 供養
- 処分
- 宗派を確認する
- 仏壇供養(魂抜き)を行う
- 仏壇を処分する
- 預かり供養
- 仏壇回収サービス
本記事はリユース相談本舗のYouTubeチャンネルで公開している動画を記事にしたものです。動画本編はコチラ↓
動画のポイントまとめ
実家じまいでよく出る「仏壇どうする問題」

実家じまいや遺品整理の相談では、仏壇の扱いに悩むケースが非常に多くあります。
今回の動画でも、玉ちゃんが最初に触れていたのがこの話題です。
「仏壇って処分していいんですか?」
仏壇は宗教的な意味もあるため、処分していいのかどうか分からず悩む方が多いそうです。
特に相談が増えているのは次のようなタイミングです。
仏壇は大きく、管理も必要になるため、
子世代が引き継ぐのが難しいケースも少なくありません。
仏壇供養とは?まず知っておきたい基本

藤本さんがまず説明してくれたのが、仏壇供養(魂抜き)についてです。
仏壇を処分する前に行うことが多いのが仏壇供養(魂抜き)です。
仏壇供養とは、お寺の僧侶にお経をあげてもらい、仏壇に宿るとされる魂を抜く儀式のことです。
この魂抜きを行うことで、仏壇は宗教的な役割を終え、通常の家具として処分できる状態になります。
仏壇処分を考える際は、まずこの流れを理解しておくことが大切です。
仏壇供養(魂抜き)とは
仏壇供養とは、仏壇を処分したり移動したりする前に行う儀式で、一般的には「魂抜き」や「閉眼供養」と呼ばれます。
仏壇は設置する際に、僧侶による読経を通して「開眼供養(魂入れ)」が行われることがあります。これは、仏壇やご本尊に仏様の魂を迎えるための儀式です。
そのため、仏壇を手放す際には、その魂を抜いて元の状態に戻すとされる「魂抜き」を行うのが一般的です。僧侶に読経してもらい、仏壇やご本尊に手を合わせて感謝の気持ちを伝えることで、宗教的な役割を終えるという考え方になります。
魂抜きが済んだ仏壇は、宗教的な意味合いを持たない家具として扱えるため、その後に処分や整理を進めることができます。
ただし、宗派や地域の慣習によって考え方や呼び方が異なることもあるため、不安な場合はお寺や専門業者に相談しながら進めると安心です。
仏壇供養をしないで処分してもいい?
仏壇処分については、「供養をしないと処分できないの?」と疑問に思う方も多いと思います。
この点について藤本さんに聞いてみると、
「正直なところ、供養せず処分される方もいます」
とのことでした。
ただし一般的には、供養を行ってから処分するケースが多いそうです。
これは宗教的な意味だけでなく、家族の気持ちの整理という意味でも大切にされている部分です。

仏壇供養の方法は2つある

仏壇供養には、主に2つの方法があります。
自宅供養
お付き合いのあるお寺様の僧侶に自宅へ来てもらい、仏壇の前でお経をあげてもらう方法で、昔から行われている一般的な供養方法です。
しかし近年では、お寺との付き合いがない方も増えているのが現状です。
預かり供養(最近増えている方法)

最近は、仏壇を業者が預かり、提携しているお寺で供養する預かり供養を選ぶ方も増えているそうです。
藤本さんの話では
「最近は預かり供養の方が圧倒的に多い」
のこと。
お寺を自宅に呼ぶ場合は
などの負担があるため、手間を減らしたい方には預かり供養が選ばれるケースが多いようです。
仏壇供養の費用の目安
仏壇供養を検討する際、気になるのが費用ではないでしょうか。
ただし、仏壇供養の費用は一律ではなく、依頼方法や状況によって変わることが多いそうです。
例えば次のような要素で費用が変わることがあります。
・供養の方法(自宅供養か預かり供養か)
・仏壇のサイズ
・搬出作業の有無
・地域や寺院の考え方
お寺に直接依頼する場合は「お布施」という形になることが多く、金額は寺院や地域によって異なります。
一方、仏壇回収業者に依頼する場合は、
・仏壇回収
・供養
・処分
がセットになった料金体系になっているケースもあります。
仏壇の大きさや設置状況によっても費用は変わるため、まずは見積もりを取って確認するのがおすすめです。
また、費用に関して詳しく解説した記事がありますので、より理解を深めたい方はこちらもご覧ください
仏壇を処分したい方必見!閉眼供養・お焚き上げ・処分費用など解説
仏壇以外の仏具は供養が必要?

仏壇の中には
などがあります。藤本さんの説明では、
「魂が宿るとされるのは位牌やご本尊」
とのこと。そのため、仏具などは必ずしも供養が必要とは限りません。
ただし、まとめて供養して処分するケースもあります。
故人を思い、丁寧に供養をしたいとお考えの方は、魂抜きを行った後の位牌・ご本尊だけでなく、仏壇を含めた仏具一式をお焚き上げ供養を行ってくれる業者を選ぶとよいかもしれません。
宗派が分からない場合はどうすればいい?
実家じまいや遺品整理の際、意外と多いのが
「自分の家の宗派が分からない」
というケースです。
長年仏壇を管理していた親世代がいなくなり、宗派が分からなくなることは珍しくありません。
藤本さんの話では、仏壇の中にある
・ご本尊
・経本
・掛け軸
などを見ることで、宗派を判断できる場合もあるそうです。
また、仏壇供養を扱っている業者であれば、これらを確認して宗派を推測できるケースもあります。宗派が分からない場合でも、必ずしも処分ができないわけではないため、まずは専門業者やお寺に相談してみると安心です。
仏壇処分を依頼する業者の選び方

仏壇処分を依頼する場合、業者の知識を確認することも大切です。
藤本さんから出ていたポイントは
「宗派が分かるかどうか聞いてみてください」
いう点でした。仏壇にある
などを見ることで宗派が分かる場合があります。
宗派を判断できる業者であれば、仏壇供養の知識を持っているといえるため、比較的信頼できると言えるのではないでしょうか。
仏壇処分で気をつけたいポイント
仏壇を処分する際は、いくつか注意しておきたいポイントがあります。
まず一つ目は、ご本尊や位牌の扱いです。
仏壇の中にある
・位牌
・ご本尊
・掛け軸
などは、魂が宿るものと考えられることが多いため、供養をしてから処分するのが一般的とされています。
二つ目は、仏壇の搬出方法です。
仏壇はサイズが大きく重量もあるため、無理に動かすと怪我や家屋の破損につながる場合があります。特に大型の仏壇は、その場で解体して運び出すこともあるため、専門業者に依頼するケースが多いそうです。仏壇処分は精神的にも迷うことが多いものですが、事前にこうしたポイントを知っておくことで、安心して整理を進めることができます。
仏壇処分の見積もりから処分までの流れ

仏壇処分の流れは、一般的に次のようになります。
仏壇が大きく搬出できない場合は、その場で解体して運び出すこともあるそうです。
仏壇のことで悩んだらまず相談を

仏壇の処分は、宗教や家族の思いも関わるため、どうすればいいのか悩む方も多いと思います。
最後に藤本さんからも
「分からないことがあれば相談だけでも大丈夫です」
という話がありました。仏壇の扱いに迷った場合は、専門業者に相談してみるのも一つの方法です。
まとめ|仏壇処分は供養の流れを理解することが大切
実家じまいで仏壇を処分する場合、基本的な流れは次の通りです。
最近は、
などの選択肢も増えています。
仏壇のことで悩んだときは、
無理に自己判断せず、専門家に相談してみると安心です。
リユース相談本舗ではお仏壇供養・お仏壇処分などのご相談を承っております。初めてのお客様にも安心してご来店いただけるよう、明るく丁寧な接客を心掛けております。今回の記事・動画で登場した、仏壇供養のプロである藤本店長が在籍しているのはリユース相談本舗 東大阪布施店ですので、お近くの方は是非ご来店ください!
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