仏壇は粗大ごみに出しても大丈夫!罰当たりにならない仏壇処分方法

仏壇は、ご先祖様を祀る大切な場所です。
しかし、さまざまな事情から処分を検討せざるを得ないケースがあります。

そんなとき、「どうやって処分すればいいのか」「処分すると罰が当たるのではないか」「粗大ごみで出しても大丈夫?」など、多くの疑問や不安を抱える方も少なくありません。

この記事では、仏壇処分の方法、それぞれのメリット・デメリット、費用の比較などを紹介していきます。
また、処分方法で迷った際の、選ぶポイントなどもお伝えします。

ぜひ、自分に合った最適な処分方法を見つける参考にしてください。

仏壇を処分する人が増えている!?

お墓や仏壇は「祭祀財産」と呼ばれ、相続税が課税されない特殊な財産です。
かつてはこれらを長男が家の財産などと共に引き継ぐのが一般的で、仏壇も代々受け継がれてきました。

しかし現代では、法律的にも常識的にも、相続財産とは切り離して考えられるようになっています。
さらに、核家族化や価値観の多様化により、祭祀財産を引き継ぐことが経済的・精神的な負担になるケースも増えています。

そのため、引き継いだ仏壇を処分する人や、継承する前に自分の代で整理する人が増えているのです。

仏壇処分は罰当たり?粗大ごみで処分しても大丈夫なの?

仏壇処分は罰当たり?粗大ごみで処分しても大丈夫なの?

仏壇は処分しても、特別な問題が生じるものではありませんし、罰も当たりません。

仏壇を粗大ごみに出しても大丈夫?

仏壇は家具と同じ「個人の所有物」にあたるため、自治体のルールに従って粗大ごみとして処分することが可能です。

粗大ごみで出す際の注意点

注意しなければならないのは、「閉眼供養(魂抜き)」を行うかどうかということです。
キリスト教の方や無宗教の方など、仏壇に魂が宿るという考え方を持たない場合は、そのまま粗大ごみとして処分してもらって構いません。

一方で、仏教に信仰のある方や、お寺とのご縁が深い方の中には、「雑に扱うと罰が当たるのでは」と不安に思う方も少なくありません。
そういう方でも、閉眼供養などの正しい手順を踏んでからであれば、粗大ごみでの処分でも、罰が当たるなどの心配はありませんのでご安心ください。

仏壇の閉眼供養をしないとどうなる?魂抜きの方法とお布施や注意点

リユース相談本舗は、「罰が当たるかも!?」など、お客様の不安に寄り添い、一人ひとりに合った“あなたらしい仏壇処分”をご提案いたします。
また、処分の際には、お客様のご状況や目的、予算に合わせて、専門知識を持った最適な業者や方法をご紹介させていただきます。
後悔しない仏壇処分をご希望の方は、ぜひリユース相談本舗にご相談ください。

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仏壇処分の5つの方法とメリット・デメリット

いざ、仏壇を処分しようとしても、どの方法が自分に合っているのかわからないものです。

仏壇処分には大きく5つの方法があります。
それぞれのメリット・デメリットをご紹介していきますので、ご自身にあった処分方法を見つけてみてください。

代表的な仏壇の主な処分方法

  • お寺(菩提寺)に引き取ってもらう
  • 仏壇店に引き取ってもらう
  • 不用品回収業者に依頼する
  • リサイクルショップで売却
  • 仏壇を自治体の粗大ごみとして処分する

お寺(菩提寺)に引き取ってもらう

お寺-メリット

  • 閉眼供養とあわせて依頼できることが多い
  • 宗教的な知識と経験があるため、丁寧に扱ってもらえる安心感がある
  • お焚き上げまで参加できる場合もあり、気持ちの整理がつきやすい

お寺-デメリット

  • お寺が法事や他の供養などが立て込んでいる場合、対応に時間がかかることがある
  • 引き取りを行っていない寺院もある
  • お布施(供養代)の金額が不明確な場合がある

依頼方法と必要なもの

  • 電話または直接寺院にて相談
  • 閉眼供養時にはお供え物やお布施などの準備が必要

仏壇店に引き取ってもらう

仏壇店-メリット

  • 閉眼供養から処分まで一括対応してもらえる店舗が多い
  • 専門知識があり安心感がある
  • 仏壇購入時の割引などの特典がある場合がある

仏壇店-デメリット

  • 店舗によっては、個別での閉眼供養に対応していない
  • 店舗が遠方の場合、訪問引き取りが難しいことがある

依頼方法と必要なもの

  • 電話・店頭・オンラインで受付
  • 引き取り後に供養するケースが多く、事前準備は不要な場合も

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者-メリット

  • 供養と回収を一括で任せられる業者がある
  • 仏壇以外の不用品もまとめて処分できる
  • 搬出・運搬の手間がかからない

不用品回収業者-デメリット

  • 一般業者では事前に自分で閉眼供養を済ませる必要がある
  • 優良業者を探すために、ホームページや口コミを確認するなど時間と労力がかかる

依頼方法と必要なもの

  • 電話・オンライン受付が一般的
  • 閉眼供養については、引き取り後におこなうケースが多く、特に準備するものがない場合もある

リサイクルショップで売却

リサイクルショップ-メリット

  • 仏壇を売却できる
  • 処分費用がかからず、リユースにも貢献できる

リサイクルショップ-デメリット

  • 買取店では閉眼供養が必須の場合が多く、自分でお寺などに依頼する必要がある
  • 店舗まで運ぶ必要がある
  • 状態によっては買取不可の場合がある

依頼方法と必要なもの

  • 事前に閉眼供養を済ませる
  • 店舗へ直接持ち込むか、出張買取を利用
  • 台車などがあれば持ち運びしやすい

仏壇を自治体の粗大ごみとして処分する

粗大ごみ-メリット

  • 可燃ごみなら無料、粗大ごみでも安価で処分できる
  • 自分の都合で処分日を選べる

粗大ごみ-デメリット

  • 閉眼供養をする場合は、処分前に自分で依頼する必要がある
  • 解体や持ち運びの手間がかかる
  • 自治体によっては受け付け不可のケースもある

依頼方法と必要なもの

  • 事前に閉眼供養を済ませる
  • 自治体の粗大ごみ受付窓口に電話・オンラインでの申し込みが可能
  • 解体時に軍手や工具を用意しておく

仏壇処分や閉眼供養は自分でできる?解体の仕方や処分方法

仏壇処分の費用比較

利用方法費用
お寺(菩提寺)1万~10万円程度
仏壇店1万~7万円程度
不用品回収数千円~5万円程度※1
リサイクルショップ5,000円〜3万円程度(閉眼供養代)※査定額がここから引かれます
自治体のゴミ500円〜2,000円程度※2

※1.閉眼供養の有無で金額が異なります
※2.閉眼供養を行う場合は別途費用が必要

メリット・デメリットをきちんと把握したうえで、自分に合った処分方法を選択しましょう。

仏壇の廃棄方法で迷ったら

仏壇の廃棄方法で迷ったら

仏壇の処分方法はいくつもあり、どれを選べばよいか迷うことも多いでしょう。

そんな時は「自分が大切にしたいこと」を明確にすることがおすすめです。
ここでは、よく挙げられる希望や優先ポイントをいくつかご紹介します。

宗教的な配慮を大切にしたい場合

ご先祖さまの供養や宗教的な儀式を大切にしたい場合は、お寺や仏壇店などの「専門家に相談する方法」がおすすめです。
お寺や仏壇店は、長年その道を歩んできたプロフェッショナル。
宗派や儀式に関する深い知識と豊富な経験を持っているため、ご自身があまり詳しくない場合でも、安心して任せることができます。

<PR>リユース相談本舗では、閉眼供養など普段あまり経験する機会がなく、不安に感じやすいことも丁寧にサポートいたします。
また、お寺と連携した信頼できる回収業者をご紹介させていただくので安心して仏壇処分を進められます。
まずは相談カウンターやお電話お問合せフォームから、お気軽にお話をお聞かせください。

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費用をなるべく抑えたい場合

なるべく費用を抑えたい場合には、自治体のゴミ収集やリサイクルショップの利用がおすすめです。
お住まいの自治体で仏壇の処分に関する決まりがなければ、無料で引き取ってもらえたり、粗大ごみとして500円〜2,000円程度で処分できることもあります。

また、事前に閉眼供養が必要にはなりますが、リサイクルショップに持ち込んで買い取ってもらえれば、その費用を処分費用に充てることも可能です。

自分で仏壇処分をする方法|魂抜きや処分は無料でできるのか

手間や時間をかけたくない場合

「忙しくて時間がない」「なるべく手間をかけたくない」そんな方におすすめなのは、一括で対応してくれる不用品回収業者の利用です。

閉眼供養に対応している業者を選べば、供養と仏壇の引き取りを一括で依頼することができます。
処分までにあまり日数がない場合や、ご自身で運び出すのが難しいと感じる方も、安心して任せることができます。

処分するのに罪悪感がある場合

仏壇の処分に罪悪感がある場合は、リサイクルショップの活用がおすすめです。
事前にしっかりと閉眼供養(魂抜き)を行えば、仏壇は“もの”として扱えるようになり、決して罰当たりではありません。
買い替えたばかりで「もったいない」と感じている方や、「誰かに使ってもらえたら…」という想いがある方にも、心の整理がつきやすく、環境にもやさしい選択肢です。

新しい仏壇の購入も考えている場合

新しい仏壇を購入する場合は、仏壇店での処分がおすすめです。
仏壇店では仏壇を買い替える際に、下取りや割引が受けられる場合もあります。

また、ご自宅が対応エリアの場合は、運び出しから運搬までを対応してもらえることもあります。

仏壇以外も処分したい場合

仏壇だけでなく、家具や家電など他の不用品もまとめて回収してもらえる不用品回収業者がおすすめです。
買取も行っている不用品回収業者では、買取金額を処分費に充てることができます。結果的に費用を抑えるられる可能性もあります。

仏壇・仏具は売却できる?仏壇の買取業者の選び方や処分方法

まとめ|仏壇は処分しても問題ない

仏壇を処分することは、決して罰当たりな行為ではありません。

仏壇処分には様々な方法があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
「できるだけ早く終わらせたい」「予算を抑えたい」など、人それぞれに重視するポイントは異なります。
特に閉眼供養の必要性については、宗教観や個人の考え方によって違いがあり、一律に決められるものではありません。

大切なのは、自分自身が納得できる形で仏壇と向き合い、感謝の気持ちを持って手放すことです。

どの処分方法がご自身にあっているのはわからない場合は、リユース相談本舗で相談してみませんか?
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