催事買取型/無店舗型フランチャイズとは?店舗を持たない買取フランチャイズの仕組み
- なぜ今、催事買取型・無店舗型フランチャイズが注目されているのか
- 催事買取型/無店舗型フランチャイズの仕組みをわかりやすく解説
- 店舗型買取フランチャイズとの違い|催事買取型が広がった背景と特徴
- 催事買取型フランチャイズの流れ|催事場所は誰が決めるのか?
- 催事買取型フランチャイズの収益構造|利益はどこから生まれるのか
- 催事買取型フランチャイズのデメリットと注意点|事前に知るべき現実
- 催事買取型は「入口」、店舗型は「次の選択肢」になることも
- 催事買取型/無店舗型フランチャイズは初めてのFCに向いているのか
- リユース相談本舗フランチャイズ
なぜ今、催事買取型・無店舗型フランチャイズが注目されているのか
近年、フランチャイズビジネスの中でも「催事買取型」「無店舗型」と呼ばれる形態が注目を集めています。
背景にあるのは、家賃や人件費といった固定費の高騰、そして「大きなリスクを取らずに事業を始めたい」というビジネスパーソンの意識変化です。
従来の店舗型とは異なり、拠点を持たずに期間限定で事業を行うこのモデルは、FC検討初期の方にとって知っておく価値のある選択肢と言えるでしょう。
催事買取型/無店舗型フランチャイズの仕組みをわかりやすく解説
催事買取型とは、百貨店や商業施設、スーパーなどの催事スペースを活用し、期間限定で買取を行うビジネスモデルです。
一方、無店舗型とは、常設の路面店やテナントを持たず、自宅や事務所を拠点に運営する形態を指します。
「無店舗=オンライン完結」と誤解されがちですが、実際には対面での接客・査定が中心となり、リアルな場を活用する点が特徴です。無店舗型の中には、催事会場に出向くスタイルだけでなく、利用者の自宅へ訪問して買取を行う「出張型買取」という形態もあります。
同じ無店舗型であっても、集客方法や成約率、利用者の安心感には違いがあるため、それぞれの特徴を理解した上で比較することが重要です。
▶︎ 出張型買取フランチャイズについてはこちら
店舗型買取フランチャイズとの違い|催事買取型が広がった背景と特徴
催事買取型/無店舗型は、従来の実店舗型買取フランチャイズとは、ビジネスの考え方そのものが異なります。
店舗型が「場所を固定して顧客を待つモデル」だとすれば、催事買取型は「人が集まる場所へ出向くモデル」と言えるでしょう。
この催事型の手法は、2010年代後半〜2020年前後から徐々に広まりました。
背景には以下のような変化があります。
・商業施設・百貨店側が空き区画や集客施策として催事を活用するようになった
・買取業界で固定費リスクを抑える動きが加速
・実店舗を持つ買取店自身が、新規顧客獲得のため催事を併用するようになった
現在では、実店舗を構える買取店が「第二の集客チャネル」として催事買取を取り入れるケースも珍しくありません。
つまり催事買取型は、決して新興の怪しいモデルではなく、既存店舗型ビジネスの延長線上で発展してきた形態でもあります。

店舗型、催事型どちらが優れているかではない
重要なのは、どちらかが上位互換という話ではないという点です。
FC加盟を検討する際は、「事業モデル」だけでなく、「自分の志向やリスク許容度」に合っているかを基準に考える必要があります。
✅ 店舗型に向いている人
・長期的に同じ場所で事業を育てたい
・地域密着型のビジネスを志向している
・固定費を許容し、安定運営を重視したい
▶︎店舗買取型フランチャイズについてはこちら
✅ 催事買取型に向いている人
・初期投資・固定費リスクを抑えたい
・まずは小さく始めて事業を理解したい
・フットワーク軽く動ける
催事買取型フランチャイズの流れ|催事場所は誰が決めるのか?
催事買取型フランチャイズの業務は、催事前・催事中・催事後の3段階に分かれます。(ご紹介しているのは代表的な流れです。FC本部ごとに様々な手順があるため、加盟前に確認するようにしましょう)
■ 催事前:場所・日程の決定と準備
催事場所については、FC本部が主導するケースが多いのが特徴ですが、以下のように本部主導〜共同決定型まで幅があります。
・本部が商業施設・百貨店と契約している
・本部が複数の催事枠を確保し、加盟店に割り振る
・加盟店が候補を提案し、本部が交渉・調整する
加盟検討時には、「催事場所は誰が確保するのか」を必ず確認すべきポイントです。
その後、以下の準備を行います。
✔︎必要備品の手配
✔︎チラシ・告知物の準備
✔︎本部との事前打ち合わせ
■ 催事中:接客・買取業務
催事期間中は、来場者への接客と買取対応が主な業務です。
未経験者でも取り組みやすいよう、商品の査定に関しては本部がサポート(オンライン・電話など)する体制がほとんどです。
✔︎接客
✔︎買取・真贋
■ 催事後:発送・精算
催事が終わった後に、以下の作業を行います
✔︎買取品を本部へ発送
✔︎本部が販売・換金
✔︎契約条件に基づき精算
ここまでが1回の催事の基本的な流れです。
■ 催事買取型は「営業」より「現場運営」に近い
催事買取型FCは、自ら場所を探し回る営業モデルではなく本部と連携し、現場を任される運営モデルという側面が強く、「個人商店経営」より「事業オペレーション」に近い感覚で取り組める点が特徴です。
催事買取型フランチャイズの収益構造|利益はどこから生まれるのか
収益は、買取品が本部を通じて販売されることで生まれ、その一部が加盟店の利益となります。
重要なのは「1回の大きな利益」よりも、「開催回数」と「回転率」です。
安定的に催事を実施できる体制を整えることが、収益を積み上げるポイントとなります。
💡POINT💡
催事回数が少ない集客力の弱い場所が続くといった場合は、収益が伸びにくいのも事実です。
「簡単に儲かる」ビジネスではなく、回数と運営精度を積み上げていくモデルだということを理解しましょう。
催事買取型フランチャイズのデメリットと注意点|事前に知るべき現実
催事場所の確保が収益に直結する点や、本部への依存度が高くなりやすい点には注意が必要です。
また、開催できない期間は売上が立ちにくく、移動や設営など体力面の負担もあります。
「楽に稼げるビジネス」ではないことを理解した上で検討することが重要です。
💡POINT💡
本部によっては、継続的に催事を供給できる体制を持つところ加盟店自身の動きも求められるとこなど、差があります。催事の年間想定回数、本部がどの程度枠を確保しているかを本部にしっかりと確認しましょう。
催事買取型は「入口」、店舗型は「次の選択肢」になることも
催事買取型フランチャイズで実績が上がってきた本部の中には、一定のタイミングで店舗型へシフトするケースも見られます。
これは「催事型が劣っているから」ではなく、事業が成長した結果として、次のステージを選択しているという側面が強いと言えるでしょう。
催事買取型は、初期投資や固定費が低く、比較的参入しやすいモデルです。
その反面、参入障壁が低い=競合が増えやすいという特徴も持ち合わせています。
🚨同一エリア・同一施設内で複数の買取催事が開催されるケースの増加
🚨差別化ができない(催事型の利用者は買取店へのこだわりがないことが多い)
🚨集客が難しくなる
そうした中で、
✅安定した集客拠点を持ちたい
✅リピーターを継続的に獲得したい
✅事業として腰を据えて展開したい
と考える事業者が、店舗型という選択肢を検討する流れが生まれています。
重要なのは、「催事型=簡易版」「店舗型=上位版」という単純な構図では”ない”という点です。
催事買取型は、事業を理解するための入口として非常に合理的であり、
店舗型は、拠点を持つことで安定性を高める手段の一つに過ぎません。
自分がどの段階にいるのか、どこを目指すのかによって、選ぶべき形態は変わってきます。
催事買取型/無店舗型フランチャイズは初めてのFCに向いているのか
催事買取型/無店舗型フランチャイズは、低リスクでFCを理解する入口として有効な選択肢です。
すべての人に向くわけではありませんが、仕組みを正しく理解すれば、自分に合うかどうかを冷静に判断できます。
まずは「知ること」から始めることが、後悔しないFC選びにつながるでしょう。
催事買取型フランチャイズの具体例はこちら▶︎【買取FC比較】「大判小判」加盟金/ロイヤリティ
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